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【梅小鉢】小森麻由、かけっこを「歩いた」伝説の次男が3月で卒園します。

お笑いコンビ・梅小鉢の小森麻由さん、高田紗千子さんによるリレー連載「梅小鉢のとりあえず座りましょ!」。今回は小2と年長の2人の男の子を子育て中の小森麻由さんです。
5年間の幼稚園生活がついに終了
今月3月で次男が卒園します。長男と合わせたら5年間の幼稚園生活でした。園児ってなんとも言えない可愛いらしさと特別感があって、もう戻れないと思うと卒園とっても寂しいです。長男卒園の時は「まだ弟が通うし~」と思ってあんまり実感なかったんですが、もう本当にラストイヤー、、去年の春年長が始まったくらいから寂しがってます、、泣
選び直して良かった幼稚園
思い出せば幼稚園選びの時、近所だからという理由で選んだ幼稚園に本当にそれで良いのか?と、、もう募集の期間も終わり面接とか入園料とかも払っていたけど、勇気を出してもう一度選び直しました。結果今の幼稚園に変わり、親子共々とっても楽しい5年間を過ごさせて頂く事が出来、行きたいと思う幼稚園に入園して本当に良かったと思っています。(あと5年くらいいたいです。)
長男が今2年生なので、より小学校と園児の違いが見えるんですが、、やっぱり小学校からは勉強がメインとなってきます。宿題もあるし、かけ算とか今大人の自分も使ってるやつやしちゃんと学ばなきゃという危機感があります。
それを思うと幼稚園ってなんて楽しい場所なんだろう。本人の気持ちになったら、幼稚園の社会できっと嫌な事もあるとは思うんですが、コチラ目線で行くと最高!自分ももう一度通いたいくらい。
長男と次男、幼稚園で見せる姿はまったく違って
幼稚園生活、長男と次男は全然タイプが違いました。長男は最初行くのが嫌で涙涙の日々でしたし、お泊まり保育も悲しくて出発に勇気がいりました。でも、運動会や発表会は積極的に取り組んで、走ったり歌ったり活動的な姿をたくさん見せてくれました。
はたまた次男の方は、最初から「いってきまーす」と振り返ることなく登園(こっちが寂しいわ。笑)。お泊まり保育も何ヶ月前からワクワク楽しみ。でも、発表会や運動会など人前で何かするのが苦手で、運動会のかけっこも、みんなが見てる所で走るのが嫌で、競争のあの一直線を堂々とゆっくり歩いてゴールという伝説を残してくれました(いや、こっちの方が目立つし勇気いるやろ!と思いましたが、、。そのただの徒歩を皆で見てるという不思議な空間も今は良い思い出)。
幼稚園ロスになる事(私が)間違いなしですが、卒園式、たっぷり味わってきたいと思います。
