沖縄「スッパイマン」の工場見学。無料＆予約不要。限定レア商品や500円詰め放題も

沖縄でしか楽しめない！「スッパイマン」の工場見学

青い海、豊かな自然、国際通り散策…、沖縄旅行の魅力はたくさんありますが、天候に左右されるスポットもたくさん。そんな中で雨が降っても、気にせず楽しめるのが工場見学！

今回、紹介する「上間菓子店」は那覇空港から車で15分前後の立地、予約不要で30分のガイドツアーに参加できる、ということから旅行と組み合わせての訪問にぴったり！

全国的に人気の「スッパイマン」ですが、沖縄での生産のみなので、沖縄にしかない工場が観光スポットとしても、おすすめです。

スッパイマンならではのフォトスポットを楽しもう！

私が訪問した日はあいにく、台風前のどんより天気でしたが、晴天時には青空と黄色のコントラストが素敵な建物が待ち構えています。これは期待できそうです。

建物に入る前から、沖縄らしくシーサーがいたり、スッパイマンのトイレマークがあったり、とワクワク感を刺激してくれます。

ベビーカーでの乗り入れは不可のため、年齢によっては抱っこ紐を持参しましょう。また、大人はスリッパに履き替える必要があるため、サンダルの季節でも靴下があるといいかもしれません。

受付票に必要事項を記入した後は、スッパイマンTシャツを着たPepperくんとおしゃべりしたり、記念撮影したり、と早くもスッパイマンワールドに引き込まれていきます。

スッパイマンが作られる様子を見てみよう！

さっそく工場見学スタート。品質管理室→浸漬工程→選別工程→飴の包装工程→スッパイマンの袋詰め工程…、と順に説明してくれます。

台湾から輸入した梅を洗浄、味付けをした後、10時間乾燥させると…、あのスッパイマンが完成。現在、台湾在住の私はなんだか勝手に親近感を感じました（笑）

選別ではじかれたと言っても、サイズや形がわずかに基準に満たないだけで、通常商品同様おいしく食べることができます。私の娘は、先程の子ども台ではまだまだ届かない年齢ですが、足元までガラスになっている部分もあるため、興味津々！小さな体でのぞき込んでいました。

また、「スッパイマン 梅キャンディー」や「スッパイマン さーたーあんだぎー」などの製造工程も見学できます。「スッパイマン梅キャンディー」は、見学前に製品を見ながら、どうやって作られているのかを予想してから行くと、楽しさが倍増します！

続いて、スッパイマンのあゆみについて説明してくれます。木村拓哉さんがテレビ番組で紹介したことが、大ヒットのきっかけになった、というエピソードがとても印象的でした。

さらに、ワクワクしたのがスッパイマンの商品紹介。こんなに商品があるなんて、驚きとともにどれも気になる。新商品のわさび味や梅ソーメンと言った、変わり種までもあります。気になる商品があれば、スタッフに聞いてみてくださいね。

約30分でガイドツアーは終了。観光にプラスしやすいサクッと感がうれしいですね。

また、SNSでフォローや投稿することで、こんなかわいいプレゼントの特典も。缶バッジやシールなど、全7種から選ぶことができます。

ここでしか買えない、超お得商品にレア商品！

工場内にある上間商店では、ここでしか手に入らない限定商品やアウトレットの超お得商品、楽しい詰め放題などがあるんです！

テンションの上がる娘に負けず、私も商品選びに夢中。子どもの頃の駄菓子屋さんでお菓子を選ぶような、ワクワク感が味わえます。

この日は雨も降っていたので、できるだけ荷物を少なく…と思っていましたが、魅力的な商品ばかりでついつい買いすぎてしまうほど。「わけありスッパイマン」は40個入り、「わけありスッパイマンキャンディー」は60個入り、とばらまき土産にコスパが良いのです。

工場見学を楽しんだ後は、美らSUNビーチやアウトレットモールあしびなー、道の駅豊崎などの周辺スポットを満喫するのもいいですよ。これから夏本番を迎えますが、沖縄旅行にスッパイマンの工場見学をプラスして、旅の思い出をグッと深めてみてはいかがでしょうか。

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