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【梅小鉢・小森】立場逆転?!親がやりたい習いごとをさせてしまうと…

お笑いコンビ・梅小鉢の小森麻由さん、高田紗千子さんによるリレー連載「梅小鉢のとりあえず座りましょ!」。今回は小3と小1の2人の男の子を子育て中の小森麻由さんです。
先月の相方(高田紗千子)のコラムのランドセル話、ウチにも“さっちゃんランドセル調査員”やって来ました(笑) 。行く小学校によってもどういったタイプをしてる人が多いとかも違うし〜調査大事だよね!私も決めるの遅かったですが、逆に決まると「ランドセル決まったし、すべてOK」という気持ちになり、他の準備をまったくせず、直前で焦ることがあるのでご注意を!!
さて、5月に入り、ゴールデンウィークで新生活に一息入れられましたでしょうか?今回は、少し生活リズムが落ち着いて来た頃に考え出す「習いごと」をテーマにしたいと思います。
「自分がやりたい」と言ったものに行くこと
ちなみに現在の習いごとは、兄は4つ、弟は2つしています。兄の4つ、多いですよね!水泳・書写・足が速くなる教室・プログラミングを習っています。中でも〝足が速くなる教室〟、このタイトル魅力的すぎて、最高ですよね!!体幹を鍛えたり、走るフォームを教えて貰ったりするんです。
習いごとを始める時、「子ども達に何が合っていてどんな力を発揮して、何が楽しいと思うかやってみないと分からないなぁ」と思ったので、本人がやりたいと言ったものはとりあえず始めてみました。(その結果が4つ!笑)
体験もたくさん行きました。ちなみに兄の場合、私が見える場所にいないと「習い事をするのが不安」と涙することがあったので、私が見える場所でできるものから始めました。 そして今、いろいろやっていますが、始める時にやっていて良かったなと思うのが、自分(本人が)やりたいと言ったものに行くことです。
もう辞めたのですが、一つだけ私が一緒にやりたくて「親子太鼓」を習っていました。親側がやろうって言った場合、「行きたくないな」と子どもが言った時、毎回私がお願いするような形になってしまって、、「ん?コレ良いのか?」と思いつつ毎回頼み込むような形で行ってましたね(笑)。
逆に自分がやりたいと言って(結構しっかりと始める前に「やりたいんだね、じゃあ始めようね」と確認して)始めたものは、「行きたくない」と子どもが言ったときも、「やりたいと自分で言った習い事だけどどう?自分に合わないなら止めて良いと思うよ」と声かけ出来ます。すると、「そうだな、、本当にやめて良いのかな?」と自分で考えてくれるし、本当に合わないならやめて、合うのを探したら良いし、子どもも&送って行く親側も話し合いがしやすくて、おススメです。
習いごとが自信にもつながっているのを確認

まだまだ何が合っているのか、4つやっていても分からないですが、2年生のとき、学習の中で、自分の好きなこと・得意なことを発表する授業があり、その中で〝足が速くなる教室〟について発表しているのを見たんです。自分の自信にもなっているんだなと、、こうして自分の特技になっていくんだなぁと思うと、習いごとの良さを感じ、そしてまだまだ経験してないものもどんどん体験して習って行きたいなと思いました。