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友達づきあいが苦手な娘が友人に言われたひと言

小学生の娘は家に帰ってくると、いつもぬいぐるみやお人形でおうちごっこをしています。学校の放課後遊びも公園にも行かない娘。休み時間は一緒に遊ぶお友達がいなくてひとりのことが多い様子です。
ある日、「お友達が苦手だな」と感じていた娘がこんな話をしました。

日常にあふれる想像力!

このちょっとした出来事で私が気づいたのは、母の日常は想像力をフル回転させているものだなぁということでした。
先回りしすぎる必要はありませんが、「もしかしたら今日は雨が降るかもしれないから傘持って行く?」「今日は暑くなるかもしれないから、すぐ脱げるように半袖着ておく?」など、声かけをするのも想像力が働くからなのではないかと思います。
今回の出来事で、娘はお友達にイヤだなと感じることを言われると、なぜそう言うのか相手の気持ちを想像するようになり、ちょっとした友達づき合いのコツがつかめるようになったようです。

そして、その後の娘はまわりを気にしすぎることなく、自分の意見を言えるようになりつつあるようで…。

この記事を書いたライター

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しみず宇海さん

まんが家。小学生の男の子と女の子のママ。高校の頃に不登校を経験したあと、おひとりさま旅やぼっちごはんの楽しさに目覚める。が、最近は子どもが外出中のひとり時間が寂しい…。人づきあいが苦手な自分から生まれた人懐っこい子どもたちに、日々幸せな気持ち、小さな勇気やクスッと笑える時間をもらっています。

ライター

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漫画家。ニュースライター。 しみず宇海

子どもの頃に不登校の経験あり。子育てを通して知り合った人との関わり方にちょっぴり慎重になりつつ、男の子と女の子の子育てをしています。
子どもたちと一緒にいろんなことに挑戦して、青春やりなおし中。
幼稚園・小学校の子どもたちとのほんわかエピソードを漫画にしています。

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