着古したTシャツで寝てない? 横澤夏子さんがユニクロの夏パジャマに「衣替え」をしてみたら

「暑くて寝苦しい」「ひんやり寝具アイテムを使っているけどイマイチ快眠できない」と夏の睡眠には毎年悩まされますが、今年はユニクロが提案するエアリズムの夏パジャマに変えてみるのがオススメ!
「ホンマでっか!?TV」でも活躍中の、東京疲労・睡眠クリニック 院長の梶本修身先生が、寝具よりもパジャマを変える方が良いと話すには理由がありました。3児の子育てと仕事の両立に忙しい、芸人の横澤夏子さんとともに、快眠について考えます。

3児のママ横澤夏子さんが語る、夏の夜の子育て

ベッドで寝ながら発表会に登場した、横澤夏子さん

「あらやだ!始まってました?着心地が良すぎて、寝てしまいました。おはようございます」と、ベッドの上からあいさつをした横澤さん。

3人のお子さんと一緒にエアリズムを愛用しているという横澤さん。ママの表情が印象的

立ち上がると、エアリズムのベージュのセットのいいところポイントを語りました。「サラサラとした肌触りで気持ちいいんです。また色も落ち着く色で、とってもいい。そして収縮性があるので動きやすいですし、ひざやお腹まわりも守ってくれる感じが安心感があって助かります。エアコンの冷えからも守ってくれますよね」

朝からパワフルに動く横澤さんにとって、夜の睡眠はパワーチャージの重要な時間

これから寝苦しい季節になるので、吸汗速乾機能のエアリズム夏パジャマに出会えてよかった!と心の声が思わず漏れた横澤さんですが、みなさんは、寝る時何を着ていますか?

夏にTシャツを着て寝ている人70.2%のうち3人に1人以上が、10年以上着古したTシャツで寝ていることが判明!

質の良い睡眠に関心を持っているにも関わらず、睡眠時に着る服への関心は低いので、夏こそ機能的なパジャマを試す価値がありそう。

今回、調査監修を行った東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身先生も登壇

睡眠のプロ、梶本修身先生とともにトークセッションが始まると、夏の寝間着と睡眠に関する調査を行ったという話題になり、梅雨時の湿度や、熱帯夜とエアコンの使い方について説明。

汗だくになった子どもを見るのがツライ

「ジメジメした湿気の時期、どう対処したら良いのかわからなかったですね。特に1番下の1歳の娘が汗だくになって何度も目が覚めてしまうのが大変でした。子どもと一緒に寝ていると、湯たんぽ状態で私のそばにいるので、私まで汗だくになっちゃうんです」という毎年の横澤さんの悩みに対し、梶本先生いわく「赤ちゃんは、水分が多いので、大人より汗をかきやすく、寝苦しくて起きるのかもしれませんね」との言葉に納得。

汗をかいても蒸発しないとべたついて不快なまま寝るしかなく、度々目が覚める原因になるそう。エアコンを使っていても、コップ1杯は汗をかくと言われているので、やはり吸汗速乾性のあるパジャマに切り替えることで、快適な眠りが期待できそうです。

「昔はコットン100%が1番機能性が高いとされていたのですが、汗を吸着して外に出すという生地が出てきて、エアリズムもその生地を使用しているので、それを長時間着るパジャマに採用するのはとても良いこと。肌に触れることでしっかり熱を奪ってくれるのも特徴です」と梶本先生の説明に、この夏が楽しみだと話す横澤さん。早速家族みんなでエアリズムセットを着ている様子の写真も公開されました。4歳、2歳、1歳の3人と寝る前に鬼ごっこをするという横澤さん親子は、すでに汗だく。「でもすぐ乾いて寝てくれるので、助かります」と笑顔でした。

実際にエアリズムセットを着ている横澤さん親子の写真も公開されました

睡眠医学的にみても、衣類は睡眠の質を左右する重要なアイテムとのこと。夏に質の高い睡眠を得るには、脳をしっかり休ませて、脳温度を下げる必要があるという。それは、身体の表面ということではなくて、深部体温が大事になってくるので、ひんやりグッズだけでは十分ではなく、除湿やエアコンで快適な環境をつくりつつ、体温調節しやすい衣類の着用が効果的なのだそう。外には着ていけないようなTシャツをパジャマにしている方は、機能性の高いパジャマに変えてみると、眠りが変わるかもしれません!

撮影・取材・文/森岡陽子

ライター

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「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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