リビング学習が快適に！文房具をスッキリ収納する便利アイテム＆活用術

持ち運びしやすい収納ケース

ペン立て１つでは収まりきらない色々な形や大きさの文房具類をまとめて収納したい時には、デスクオーガナイザーが便利です。鉛筆・消しゴム・丸付け用の赤ペン・定規など家庭学習に必須のものから、三角定規・コンパス・分度器・はさみ・のりなど、学習内容に応じて必要になってくるものもまとめておくことができます。持ち手が付いた収納ケースなら移動がしやすく、使わない時は別の場所にしまっておくこともできます。

【無印良品】ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド

さまざまな物の収納に便利な無印良品のポリプロピレン収納キャリーボックスは、サイズが幅32×奥行15×高さ8cm（持ち手部分を含むと13cm）とやや大きめ。家族みんなで使えるリビングの文房具収納にもぴったりです。

リビング学習用の文房具は手前側に入れるようにすれば、子どもが自分で出し入れしやすいですね。左右2か所にある縦方向の仕切り板は取り外せるので、やりかけの教材を入れておけるような大きめのスペースを作ることもできます。さらに、必要に応じて100均などで購入できるファイルボックス用ポケットを追加すれば、消しゴムや付箋など小物類の指定席を作ることもできます。

【ダイソー】積み重ね収納ボックス（取手付）

100円ショップにも持ち手付きの収納ボックスがあります。ダイソーの220円商品、積み重ね収納ボックス（取手付）は、幅21.5×奥行15.2×高さ8cm（持ち手部分含むと12.5cm）と、上で紹介した無印のものと比べて幅が少しコンパクト。

中の仕切りを動かすことはできませんが、奥側は大きめの物も入れやすいスペースになっています。わが家のリビングで使う文房具も十分に収まる大きさでした。また、同じシリーズで幅が約半分のサイズの110円商品もあります。

【無印良品】木製ツールボックス

無印良品の木製ツールボックスは、幅16.8×奥行16.8×高さ8.5cm（持ち手部分含むと12cm）と、上で紹介した2つと比べるとやや小ぶりなサイズ感です。

4枚の仕切り板は全て取り外すことができます。少し値は張りますが、木製でインテリアにも馴染みやすく、コンパクトにまとめたい場合はこちらもおすすめです。

インテリアに馴染む収納ケース

リビングの文房具収納の一部ではなく、子どものリビング学習専用のコンパクトな収納を用意する、というのも一つの手です。余ったペンケースなどでもいいですが、リビングやダイニングのインテリアに馴染むような収納アイテムを使えば、テーブルの上のごちゃつき感を減らすことができます。開閉しやすいフタ付きのものなら子どもが出し入れしやすく、使っていない時は中身が隠せて便利です。

【ダイソー】抗菌PP収納カトラリーボックス

最近のわが家では、ダイソーの抗菌PP収納カトラリーBOXをリビング学習用のペンケースとして使っています。

元々カトラリー類を入れて食卓で使うことが想定されているものなので、ダイニングテーブルの上に置いたままでも全く違和感がありません。幅24×奥行8.5×高さ6.5cmと片手で持てるサイズ感なので、別の場所への移動もしやすいです。

ペンケースとして十分な容量がありますが、中身の詰め込み過ぎには注意です。内側に仕切りを作って取り出しやすくしてもいいですね。

家庭学習用の文具収納

三角定規やコンパス・分度器などは、使用頻度はそれほど高くないものの、宿題などで今必要という時に限って学校に置いてきていたりします。いざという時に困らないために、家庭学習用に予備を１セット用意しておくと安心です。家に昔使っていた物があれば再利用してもいいですし、今は100円ショップでも手軽に購入できます。

家庭学習用の文具収納は、「子どもが自分で出し入れしやすい仕組み」を作っておくのがポイント。使いやすい仕組みがあれば、テーブルの上が散らかりにくく、子どもの忘れ物防止にもつながりますよね。よかったら参考にされてください。