共働き夫婦の家事分担は?在宅勤務を活用しながら過ごすリアルな1日スケジュール

今回の家族は…

A.Fさん・Nさんの画像

A.Fさん・Nさん

長女(7歳)、次女(4歳)との4人家族。家事は「分担」というよりは「できる方がやる」スタイルです。子どもたちには自分で考えて行動できる人になってほしいので、できるだけ「こうしたら?」と言わないように。また、子どもたちは外で頑張っているので、家では厳しくせず、思う存分甘えさせています

この日はパパも在宅勤務!家族の時間も大切に

ママのスケジュール

  1. 起床

  2. 朝食

  3. 家を出る

    長女は先に登校

  4. 登園

  5. 在宅勤務開始

    休憩中に夕食の下準備

  6. 在宅勤務終了

  7. お迎え

  8. 帰宅

  9. 夕食

  10. お風呂

    子どもと一緒に

  11. 寝かし付け

    その後、服の梱包作業などの仕事をすることも

  12. 就寝

パパのスケジュール

  1. 起床

  2. 朝食

  3. 在宅勤務開始

  4. 在宅勤務終了、夕食

  5. お風呂

    入浴後に洗濯

  6. 就寝

morning 朝の家事はパパが担当。テレビなしでスムーズに行動

4人で起床した後、長女は自分で身支度し、パパかママのできる方が朝食を準備します。食後はパパが在宅勤務の日は食器洗いと掃除をし、ママは自分と次女の身支度。朝はスムーズに行動できるようにテレビはつけず、準備が全て終わったら出発までテレビを見てもOKにしています。

長女はチェックリストを使って自分で準備

working 【ママ】子ども服のショップを運営。自分のペースで働ける

次女を出産後に「自分のペースで働きたい」と考え、正社員を辞めて子ども服のオンラインショップ運営を始めました。在庫を抱えて赤字になる月もありますが、自分がセレクトした服を多くの人に届けられるのが幸せ。正社員の時より収入は不安定でも、精神的には安定しています。

working 【パパ】通信系企業の法人営業。在宅勤務を効率よく活用

通信系の企業で法人向けの営業をしています。在宅でできる仕事とできない仕事を効率よく切り分け、週に2~3日は在宅で勤務。在宅の日は通勤がない分、朝の時間を中心にできるだけ家事を担当。平日は子どもとの時間が少ないので、休日は遊ぶ時間を確保するようにしています。

evening 夕食準備は子どもも参加!入浴後はタブレットなしで

ママは帰宅後、夕食準備。子どもたちは箸並べやお茶入れを手伝い、ご飯ができるまではゲームなどで自由時間を過ごします。食後、ママが食事や部屋の片付けを終えたら入浴。入浴後はタブレットを使わないルールなので、子どもたちは読書や工作をして就寝します。

お手伝いはお小遣い制にしてたくさん手伝ってもらっています

favorite 便利なキッチンアイテムで料理が時短&ぐっとラクに

ゆで卵メーカーと解凍プレートは、時間がないとき重宝しています。ゆで卵メーカーは5~6分レンチンするだけでゆで卵が完成。サラダに入れたり一品としてパッと出せたりして便利です。解凍プレートは冷凍品を載せるだけで素早く解凍。解凍を待つストレスも減りました。

ゆで卵メーカーは子どもたちでも簡単に作れるのもいいところ

※この記事は、2025年6月発行の「ぎゅって 2025年7月号」に掲載した記事を再編集したものです

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