週末は「万博通い」!在宅を活用する夫婦の“理想のライフワークバランス”をのぞき見

今回の家族は…

K.Mさん・Kさんの画像

K.Mさん・Kさん

長男(6歳)、次男(4歳)との4人家族。子育てのモットーは、子どもの好奇心を大切にしてあげること。さまざまなことに興味が持てるよう、自分が知っている雑学も伝えるようにしています。週1回の夫婦そろって在宅勤務の日には、家族で夕食を食べ、カードゲームをして、一緒に寝ることにしています。

在宅勤務を活用して、家事も育児もスムーズに

ママのスケジュール

  1. 起床

  2. 朝食

  3. 在宅勤務開始

    週1回は出社

  4. 在宅勤務終了

  5. お迎え

    お迎え後、子どもの希望で近所の公園に行くことも

  6. 帰宅

    長男も学童から帰宅

  7. お風呂

    子どもと一緒に

  8. 夕食

  9. 寝かし付け

  10. 就寝

パパのスケジュール

  1. 起床

    身支度、朝食準備を済ませて子どもを起こす

  2. 朝食

  3. 家を出る

  4. 登園

  5. 出社

  6. 退社

    夕食は外で済ませることが多い

  7. 帰宅

  8. お風呂

  9. 就寝

morning 朝の家事分担は柔軟に。ママは夕食の下準備も

パパが先に起きて朝食準備をすることが多く、ママと子どもは後から起床。手が空いている方が乾燥機にかけておいた洗濯物を畳みます。朝食後、ママは夕食の下準備。終わらないときは昼休みに持ち越します。小学生の長男を見送り、パパと次男が登園後、ママは在宅勤務スタートです。

朝食メニューはおにぎり&作り置きのおかずか、パン&ヨーグルトで固定

working 【ママ】ゼネコンの積算・購買業務。建築が好きで建設業界へ

建築が好きで建設業を志望。ゼネコンで電気や空調設備などの積算・購買業務に携わっています。専門的な知識が必要なので常に学び続けるのは大変ですが、担当した物件が形になることがやりがい。女性の少ない業界ですが周囲に理解があり、在宅勤務を利用して両立させています。

working 【パパ】ママと同じゼネコンに勤務。成果物が長く残るのがやりがい

ママと同じゼネコンに勤め、建築工事全般の積算業務を担当しています。業務で作成したものが、最終的に「建物」という目に見える形で長く残ることがやりがい。登園のために出勤時間を遅らせたり、週2~3日の在宅勤務をしたりするなど、制度を活用して両立を図っています。

evening 夕食は調理家電におまかせ!絵本読み聞かせアプリも活用

帰宅後、長男は宿題、ママは夕食準備。夕食は自動調理鍋やノンフライヤーなどの調理家電を駆使して作ります。その後入浴し、洗濯機を回してから夕食。食後、ママは片付けをし、子どもたちは自由時間を過ごします。寝かし付けには、絵本の読み聞かせアプリを活用。

軽くて割れにくいプラスチック製の食器&おぼんを自分たちで片付け

refresh 通期パスを購入し、週末は家族で大阪万博へ

夫婦ともに建築とイベントが好きなので、大阪万博の通期パスを購入しました。毎日入場可能なため、ほぼ毎週末、時には平日の仕事終わりに行くことも。最新技術や海外の文化に触れる絶好の機会で、子どもたちも日常では味わえない刺激を受けているようです。

「次はいつ行くの?」と、恒例の楽しみになりました

※この記事は、2025年9月発行の「ぎゅって 2025年10月号」に掲載した記事を再編集したものです

家事・住まい:新着記事

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌