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クリスマス前に考えたい！こんまり®流片づけコンサルタントが教える親子ともに心地良いおもちゃとのつきあい方
新しいおもちゃはどこに置く？
もうすぐクリスマス、「サンタさんに何お願いする？」という会話が増えてくる時期ですね。もしリクエストがおもちゃだったら、考えておきたいのが新しいおもちゃを置く場所。今の収納のままで収まりそうならそれでも良いと思いますが、「ちょっと入りきらないかも…」と感じたら、クリスマス前のこの時期におもちゃの見直しをしておくのがおすすめです。
増え続けるおもちゃの量を見直さないままだと、棚からあふれておもちゃが散らかり「もう捨てるよ！」「片づけなさい！」とイライラの原因に。
これは過去のわが家でも起こっていたことですが、子どもに喜んでほしくて買ったはずのおもちゃが、ストレスの原因になってしまうのはもったいないことだと思います。
「今遊びたいおもちゃ」で子どもが集中して遊べる環境に
おうちで遊べる時間、遊べるスペースは限られているもの。だからこそ、新しいおもちゃがやってくる前に今あるおもちゃの見直しをしておくことで、新しいおもちゃでより遊びやすい環境になります。
声かけとしては、「このままだと新しいおもちゃのお家がつくれないね。新しいおもちゃのお家をつくるために、今あるおもちゃの見直しをしてみようか」と伝えてみるのはいかがでしょうか。おもちゃの見直しの具体的な方法は、下記の記事を参考にしてみてください。
おもちゃの手放し方
おもちゃの手放し方には、リサイクルに出す、寄付する、ごみとして出すなど、さまざまな方法があります。
大切なのは、自分や家族にとってときめく（心地よい）手放し方を選ぶこと。ここでは、リサイクルと寄付の方法を紹介します。
リサイクル
一部のイオンや商業施設におかれている「PASSTO」というリサイクルボックスに、おもちゃを入れることができます（破損していないものに限ります）。
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寄付
「NPO法人ワールドギフト」では、1箱2900円（送料不要、3辺合計140cm以下）でおもちゃを寄付することができます（再利用できる状態のものに限ります）。
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または、フリーマーケットアプリを通じて手放すという方法もありますよね。実際にわが家でも遊ばなくなったおもちゃを手放す際は「メルカリ」を利用することもあります。手間はかかりますが、わが家でのお役目を終えたものを価値に変える学びになると感じています。先日はブロックのおもちゃを出品することにしました。子どもたちと一緒に1つずつウエットティッシュで丁寧に拭き上げをして送り出しました。
「ごみとして出すのがもったいないな」と感じた際は、リサイクルや寄付、フリマアプリを利用してみるのも1つの方法です。ものを循環させることは、ものを大切にする心が育まれることにもつながります。
クリスマスを迎える前に、親子で心地よく過ごせるおもちゃとのつきあい方を、ぜひ探ってみてくださいね。
