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衝撃…!キッチンのシャワーヘッドの汚れは、重曹+クエン酸でごっそり
毎日、何気なく使うキッチンの蛇口。シャワーヘッドの内部の掃除ってしたことありますか?筆者が築6年のキッチンの蛇口を初めて洗浄してみました。その衝撃の結果とは…?シャワーヘッドの洗浄の手順と一緒に紹介します。
築6年のキッチンの蛇口を初めて洗浄
毎日、夜の食器洗いの後、シンクの掃除と一緒に、表面の掃除はしていたものの…、築6年を迎え、汚れが気になりだしたシャワーヘッド。お恥ずかしいですが公開します。あまり直視しないほうがいいかも…(笑)
このシャワーヘッド、わが家のタイプは取り外しできるタイプだったので、炭酸水の浸け置き洗浄をしてみることにしました。
わが家のタイプは、上の写真の丸の部分にマイナスドライバーを挿しこんで、黒いパーツを引き上げるように引っ張ると、分解することができました。取り外しの方法は、シャワーヘッドのメーカー公式サイトや、持ち家の場合はキッチンの説明書などを確認してみるといいですよ。
炭酸水の浸け置き開始!
用意したものは重曹とクエン酸。用意したものは重曹とクエン酸。
- シャワーヘッドを取り外したら、さっと汚れを洗い流す
- ボウルにシャワーヘッドとパーツを入れる
- 重曹大さじ1とクエン酸大さじ1を入れ、最後に水を入れると…
しゅわしゅわ~!と一気に泡が立ち、炭酸水ができます。
ここにホース部も引き延ばして、シャワーヘッドとの接続部分も一緒に、一晩浸け置きします。
翌朝、ボウルの中はおぞましいことに…
朝起きてボウルの中を見てみると、ちょっとだけフィルム状の黒カビが。
何だ、こんなもんか。
と少しホッしたのもつかの間、シャワーヘッドをすすぐたびに出るわ出るわ、黒カビの山!!!
こんなカビだらけのところを通ってきた水を使っていた、と思うとゾッとします。ボウルの中ですすぎを繰り返し、黒カビが出てこないことと、中までキレイになっていることを確認したら、
消毒を兼ねて、シャワーヘッド内に泡タイプのキッチンブリーチをスプレーして、
2、3分放置して洗い流せば、掃除完了です!
まとめ
便利ですが、スタンダードタイプの蛇口と違って、作りが複雑で掃除しにくいキッチンのシャワーヘッド。実際に掃除してみて、思った以上に汚れが溜まっていることがわかりました。すすいでもすすいでも出てくる黒カビを見て、分解が必要とはいえ、難しい作業は一つもなかったので、「定期的に掃除をしよう!」と思いました。
あなたの家は大丈夫?毎日、家族の口に入るものだからこそ、清潔にしたいですね!