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セリア「くず取りネット」洗濯槽掃除に入れたら…。驚きの汚れが!
洗濯漕掃除で大変なのが、浮いてきたゴミすくい。すくってもすくっても次から次へと浮いてくる!網ですくっても一体いつ終わるのか…。そんな悩みをサクッと解消できたのがセリアの「くず取りネット」。懐かしいアイテムが進化して使いやすさ抜群です。
くず取りネットって?
洗濯をするときに一緒に洗濯機に入れると、あら不思議!下のネットの部分に洗濯ごみが入っているという、画期的なアイテムの「くず取りネット」。
水色の大きなプラスチックの膨らみが浮きになっており、つながっている部分がくず取りネットという、とても簡単な構造をしています。
くるくる回る洗濯機内をプカプカと自在に動き回り、浮いてきたゴミをすかさずキャッチします。浮きが付いているおかげで、ゴミの入口が常に上を向いていることができ、一度入ったゴミが出ていく心配もありません。
以前は浮きの部分が空気を入れて膨らますタイプでしたが、今はプラスチックになっているのですね。うまく空気が入れられず沈んでしまうなんて失敗もなくなり、使いやすさが格段にアップしていました。
子どもの頃にはどこの家庭にもあったこのくず取りネット。(あれ?もしかして平成生まれママやパパは知らない?)実は洗濯槽掃除を格段に楽にしてくれる優れものなんですよ!
今回掃除に使ったのはコチラ
セリアにてくず取りネットを購入しました。ですがキャンドゥやダイソーでも購入が可能なので、ぜひ洗濯物コーナーを探してみてください。
使った洗剤はコチラ
私が個人的にお気に入りの洗剤です。洗剤はどこのものでも洗濯槽クリーナーならば良いので、好きなものを用意してください。
さっそく掃除スタート
掃除方法は、各洗濯機や洗濯槽クリーナーの説明書通りにや行います。私が使用した洗剤は、ぬるま湯を洗濯槽にため、そこに洗剤を投入し3~4分運転し、3~4時間放置するという簡単なもの。
さっそくためた湯に洗剤を投入!
そして運転をスタートし、すかさずくず取りネットをIN!
あとは運転が止まり、時間がたつのを待つだけ。
運転終了後
運転が止まり、すぐにフタをあけてみると中はまだアワアワ状態。
そんな中、くず取りネットの中には既にごっそりと洗濯槽汚れが入っていました。泡で少し見えずらいのですが、赤い丸をした部分にご注目下さい!
ひえーーー!と叫びたくなるような洗濯槽汚れたちが…!
すごく気持い良いのと同時に、こんなにも汚れていたのかとショックです…。
3~4時間後
せっかく漬け置きしたので、ここでもう一度4分ほど運転しました。そしてその後開けてみると…。
ぎゃーーー!すごい量のゴミが…
くず取りネットの中にもかなり入っているのに、さらに周りにもかなりの量が浮いています。
次に、このくず取りネットの浮き部分を手に持ち、ゆらすように動かします。
ゴミが入るように動かすこと5分。
なんと、ほぼゴミがない状態になりました。あとは、このくず取りネットを引き上げ、通常運転で洗濯機を動かし仕上げるだけ。これで洗濯槽掃除が終了です。
くず取りネットのメリット・デメリット
メリット
ポンと入れておくだけで、かなりの量の洗濯槽ゴミを集めてくれるのでかなり楽です。また集めそびれたゴミも、ネットを自分で動かすことで集めることができます。
洗濯槽掃除で一番大変なことって、洗濯槽ゴミを取り除くことではないでしょうか。網ですくう方法が主流ですが、それだとすくったゴミをバケツや洗面台など捨てる場所を用意しなくてはいけないうえ、水がポタポタ垂れてふかなくては、なんてことに。
このごみ取りネットだと、ネット内にゴミをためておけるので捨てるのは最後の一回のみ!
ちなみに水を絞り、乾かしてからネット内のごみを取り出すとまとまっていて捨てやすいですよ。
ごみ取りネット本来の役割+網の役割という、2WAY使用が可能
デメリット
一見完璧に見えるくず取りネットですが、残念ポイントが1つあります。
ネットの交換ができない
100均とは思えない立派な作りなのですが、ネットと浮き部分ががっちり止まっているが故に外すことができないのです。
そのため、ネットが破けたり汚れが取れなくなったら捨てて交換するしかありません。気軽に再購入できるのが百均の良いところなのですが、もったいない気もしてしまいます。
オススメ度★★★★☆
水が垂れたり何度も往復しなくてはいけなかった網に比べ、格段に使いやすく楽なのでかなりオススメです。ネットを取りかえられたらと思ったので★は4つで。
まもなく大掃除の時期がやってきます。洗濯槽もぜひ清潔に保ってくださいね。