用途が幅広い!セリアのスポンジトングがトイレやお風呂でも使える!

ボトルや水筒の持参が増える季節になりましたね。そんな季節に大活躍!ボトル洗いが快適になるセリアの「ハンギングステンレススポンジトング」を紹介します。スポンジに限らずいろいろ挟めるので、他の用途も探ってみましたよ。
ハンギングステンレススポンジトングとは?
好きなスポンジを付けて柄つきスポンジのように使える、ステンレス製の柄です。トングのように開け閉じできるので、間にスポンジを挟み込み、固定できます。

無印良品の「柄つきスポンジ」が元祖で、スポンジも付属していますが、セリアのものは柄のみ。柄の両端の形状や、長さの違いもあります。

今回はセリアのものを試していますが、無印良品のものでもほぼ同様に使えると思います。
【1】ボトル洗い
定番用途はこれです。皿洗いスポンジを挟んで、柄付きスポンジのように使います。

洗うのもしまうのも、通常の食器用スポンジひとつで済むので、手間も収納もすっきり!スポンジの取替もマメにしやすく、清潔に保てます。
【2】哺乳瓶洗い
乳首洗いスポンジを挟んで、哺乳瓶を洗う使い方です。

わが家では、哺乳瓶用洗剤を使う用の哺乳瓶専用スポンジ・乳首洗い専用スポンジ、普通の食器を洗うスポンジも含めて、合計3種類管理していました。そうなると、用途【1】のメリット「食器用スポンジひとつで済む」はなくなります。
そして、少ししか使わない専用洗剤を、乳首洗いスポンジと瓶用のスポンジ両方に付けるのをもったいなくも感じていました。
乳首洗いスポンジで瓶も洗えば解消できますが、小さい哺乳瓶ではできても、長い瓶だと底まで届きません。このトングに挟めば底まで届くので、乳首洗いスポンジだけで哺乳瓶すべてのパーツが洗えるようになりました!
【3】トイレ掃除
Instagramで人気なのが、この使い方。「流せるトイレブラシ」を挟んで、便器内を掃除する使い方です。

通常のトイレブラシやその容器はどうしても汚いので、トイレ掃除のテンションが下がる要因になってる人も多いのでは。これならブラシを使い捨てできるので、汚れたブラシを置いておかずに済みます。
ブラシを取り付ける専用ハンドル(別売)を使えば、より洗いやすいのかもしれませんが、このトングならトイレ脇にフックを取り付けて簡単に引っかけておくことができます。

ただ、使い捨てブラシは消耗品なので、半分に切って使ったり、ためたポイントで買ったりと、工夫して使っています。
【4】お風呂で背中洗い
体洗いスポンジを挟んで、手の届かない背中を洗う使い方です。
今まで体洗いタオルで洗っていたのですが、泡立ちやタオル自体の洗いにくさ、浴室内での乾きにくさに不満がありました。乾きやすいよう広げて干すと場所もとってしまいます。
泡立ちを売りにしたタオルや、背中も洗える長いモコモコしたタイプもありますが、泡立ちの不満しか解消しませんでした。そこで、長くないスポンジをこのトングに挟んで背中を洗ってみたところ、多少力は入れにくいものの、洗えました。
下の2種類のスポンジで試したところ、どちらかというと2面スポンジの方が管理しやすく、なにより洗い心地が2通りに変えられるのが意外と快適でした。かかとや肘は硬い面、他はソフト面、のように使えるのが心地良く、わが家はこれを導入しました。


用途が限定されず使い回せるので、幅広く長く使えるのが魅力。いろいろ挟んでみてくださいね!