【セリア×カインズ】書類整理が楽!投げ込み収納にぴったりのアイテム

書類の整理できていますか?とりあえず「ちょい置き」していると、必要なときに見つからない、いつの間にか提出期日を過ぎていた、なんてことに。書類整理を試みるも、なかなか定着できず模索していた私が、ようやくたどり着いた整理方法を紹介します。
どんな収納なら定着できる?
ちょい置きしないためには、「最小限のアクションで定位置へ出し入れできること」が重要です。また、管理量を最小限にすることがすぐにはできないなら、「内容量が多くても入ること」、「複数枚重なっても見づらくないこと」、「足りなくなっても追加しやすいこと」も満たしてほしいところ。
今まで試した複数ポケットのクリアファイルや、薄い複数段の引出しでは、これらの点でイマイチでした。
これらの要件を満たしてくれたのは、“ファイルボックスとインデックスフォルダーを利用した投げ込み収納”です。それぞれのアイテムをいろいろ吟味した私のイチオシアイテムはこれ。

カインズホームのファイルボックスが優秀!
ファイルボックスといえば、無印のものが有名ですが、比較してみた結果、わが家ではカインズホームのファイルボックスを採用しました。理由は以下2つ。
【理由1】丈夫
普通に使う分には支障ないでしょうが、無印のファイルボックスを棚から引き出したときに、置き場の幅がキツキツだったためか、割れてしまったことがあります。
対して、カインズホームの物は厚みがあり、割れる心配はなさそう。長く使うこと、子どもも含めて出し入れする可能性があることを考えると、丈夫な方が良いと思いました。

【理由2】程良く見える
無印は、全面が半透明かホワイトグレーの同一色ですが、カインズホームは、前面が白で側面が半透明の2色使いです。このため、前からは中身が見えずスッキリ、少し引き出せば、一目で中身が分かりやすい。
ただ、無印の方が奥行きが短く、形もシンプルなので、中身や置き場のサイズや見た目とのバランスも確認して、決めた方が良いですね。

セリアのフォルダーインバッグが優秀!
「インデックスフォルダー」、またはセリアの当商品名は「フォルダーインバッグ」。このタイプのフォルダーが一番、使い勝手が良かったです。便利ポイントはたくさん。
【ポイント1】分類しやすい
数が多い物を管理するとき、分類するのは鉄則ですよね。分類する方法はさまざまですが、これを使えば手軽。インデックス数(5ポケット)も、多すぎず少なすぎずで適度です。
インデックスはマスキングテープや、100均の貼ってはがせるタイプのラベルシールに手描きすれば、追加更新も楽です。

【ポイント2】持ち出しやすい
持ち出したいときも、上部以外は閉じているので、中身を落とすが心配ないですし、コンパクトでかさばりません。ただ逆に、小分類分だけを持ち出したいときは、出して別の入れ物に移すことになる不便さはあります。
【ポイント3】ふたがない
仕分けファイルでは、ふた付のタイプの方をよく見かけます。出先で使うか、使用頻度が低いならそれでも良いですが、室内で頻繁に投げ込み収納をするには、ふたは邪魔です。
【ポイント4】幅が薄くも厚くもなる
同じく仕分けファイルには、蛇腹式やマチがないタイプもありますが、これなら薄くも幅広くもできるため、必要以上に場所をとらず大容量にもできます。

【ポイント5】外側は取り外し可能
外側のバッグは取り外しが可能。外した方が幅制限がなくなるので、書類出し入れはしやすくなります。私は生協関連書類は、外側を外し中のフォルダーのみで使っています。量や出し入れ頻度が多く、持ち出すこともないので。外した外側バッグは、子どもの玩具箱内で小物を入れるのに使っています。

【ポイント6】丈夫で汚れに強い
ポリプロピレン素材なので、紙よりも丈夫で、汚れても手入れしやすいです。
【ポイント7】仕切りが柔らかい
実は最初は、紙製の個別フォルダーで統一しようと、まとめ買いしました。でも、使ってみたら高さが棚の高さ以上あり、上部に当たって棚に入らず。ファイルボックスからもはみ出ます。高さが少し低い物がないか、ネットでかなり探しましたが、個別フォルダーの高さはどれも同じ。
これは多少短く、分厚い紙と違い柔らかいので、はみ出ても曲がって棚に納まってくれます。

【ポイント8】必要数に合わせやすい
当初購入した個別フォルダーは、なぜか100均でまったく見かけず、気軽に買えないため、ネットで多めのセットを買いました。これは1個単位で100均で購入できるので、必要な数だけの購入や買い足しができますね。
まとめ
導入時は手間がかかりますが、一度整えれば後は楽です。新学期から新たに増えた書類など、たまって煩雑管理になってしまう前に試してみてはいかがですか?