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一生に一回!子育て世帯の暮らしが大きく変わる、リバウンドしない「こんまり®流」の片づけ法とは?

一生に一回!子育て世帯の暮らしが大きく変わる、リバウンドしない「こんまり®流」の片づけ法とは?

はじめまして。家事・住まいジャンルのコラムを担当させていただく、こんまり®流片づけコンサルタントの広田なつきです。小5&小1の男の子のママです。子どもが生まれるとすごくモノが増えますよね。日々の育児と家事に追われてなかなかおうちが片づかない、と悩む人も多いのではないでしょうか。

そんな子育て世帯のお役に立てるよう、部屋だけではなく人生がときめくこんまり®メソッドの片づけ法をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

「片づけ」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

「片づけ」という単語を聞くと「面倒、やりたくない、つらい」とネガティブなイメージが思い浮かぶ人が多いかと思います。一般的に「片づけ」は捨てることにフォーカスされがちで、そうなると「もう古いから、使っていないから」など、モノに対してマイナスの理由を探し続けることになるので、心がすり減ります。

こんまり®メソッドの大きな特徴は、捨てるモノではなく残すモノを選ぶこと

残すモノを選ぶことは、モノに対して「ここが好き・便利・役に立つ」とプラスの理由を探すことになるので、前向きな気持ちで楽しく取り組むことができます。

一生に一回!体系化されているので誰でもできる、世界で話題の片づけ法

「おうちを片づけたい」という気持ちはあっても、何から手をつけたら良いのか分からない、どこをどう片づけたら良いの?と途方に暮れる人もいると思います。過去の私もそうでした。

こんまり®メソッドは、世界で話題の片づけ法であることを知っていますか。なんとアメリカでは「kondo=片づける」の動詞として使用されているのです。

世界に広まっているくらいですので、誰にでもできるシンプルな手順で体系化されています。しかもリバウンドしない片づけ法なので、一生に一回だけやればOK!手順通りに進めれば、誰でも片づけを終わらせることができますよ。

子育てが大変な時期こそ、おうちが片づいている恩恵がものすごく大きいと実感しています。「子どもが小さいから」と片づけ自体をあきらめてしまうことが一番もったいないです。子育て世帯こそ、この片づけ法で暮らしが大きく変わります。

一番最初にやるべきこと

「おうちを片づけたい!」と思った時、一番最初にやるべきことは理想の暮らしを思い描くこと。片づけは、やらなくても生活はできます。だからこそ「片づけをすることによって、一体何を得たいのか?」目的意識をハッキリさせることが大切です。

まずはInstagramなどで理想のおうちのイメージ写真を探してみてください。写真を探せたら、その空間でどんな暮らしがしたいのか、具体的に思い浮かべてみます。

この写真は「家族がくつろげるようにしたい」という理想がかなった、わが家のリビングです

不便に思っていることを書き出してみる

なかなか理想の暮らしが思い浮かばない人は、いま不便に思っていることを書き出してみるのもおすすめです。

例えば「探し物に時間を取られる」「子どもがおもちゃを片づけられない」ことでしたら、その反対、「探し物がない」「子どもがおもちゃを片づけやすい」が理想になります。

次回は、実際にどこから片づけたら良いのかをお伝えします。

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担当カテゴリー

家事・住まい

こんまり®流片づけコンサルタント 広田なつき

こんまり®流片づけコンサルタント。埼玉県在住、小学生の男の子2人のママ。元金融会社員。
片づけを通して、家族のときめく空間&時間作りと、ママが自分の好きなこと・やりたいことに情熱を注ぐお手伝いをしたい、という思いで活動しています。
無印ムック本「子どもとスッキリ暮らす収納術」等メディア掲載実績多数。

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