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イヤイヤ期でもスムーズに動ける工夫とは?“声かけ”と“スマート家電”で子育てを楽しむ夫婦の日常
スマート家電を駆使したり、声かけを工夫したりしながら、イヤイヤ期の子育ても楽しんでいるご夫妻。取材時はママが第2子出産間近だったので、産休前の生活について教えてもらいました。
ママHさん(34歳)・パパTさん(38歳)
取材時は、長女(2歳)との3人家族(その後、無事出産して4人家族に)。「育児で心掛けているのは『ひと言目に否定語を言わないこと』。例えば、家にいちごがないときに食べたがったら『ないよ』ではなく『いちご食べたいよね、ママも食べたいわ』と共感しています」
イヤイヤ期でもスムーズに動ける工夫満載
ママのスケジュール
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起床
娘の身支度など
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朝食
食後は園の準備をして、食器洗いや掃除、洗濯
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在宅勤務開始
休憩時間に夕食の準備も
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在宅勤務終了
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お迎え
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帰宅、夕食
パパが夕食不要の日は外食
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お風呂
子どもと一緒に。その後は洗濯や片付けをして、自由時間
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就寝
パパのスケジュール
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起床
朝食の準備
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朝食
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家を出る
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登園
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出社
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退社
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帰宅、夕食
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寝かし付け
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お風呂
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就寝
morning 快適な室温や好きな音楽で、娘がスムーズに行動
スマート家電のタイマー設定で室温を快適にしたり、娘の好きな曲をかけたりして起床をスムーズに。起床直後は娘の機嫌がいいことが多く、着替えや歯磨きを先に済ますなど順番を工夫しています。
パパが準備した朝食を3人で食べ、パパと娘が出発したらママは家事を済ませて業務開始。
working 【ママ】広告代理店の法人営業。在宅でフルタイム勤務
広告代理店の法人営業です。Web商談で顧客の要望をヒアリングしたり、提案資料を作ったり、社内調整したり。「かゆいところに手が届く営業」を心掛けています。在宅勤務でも目標を達成していれば自由にさせてくれる社風なので、ほぼストレスなくフルタイム勤務できています。
working 【パパ】環境整備に注力する管理職。まもなく「産後パパ育休」を取得
IT企業の管理職。メンバーが働きやすい環境を作るため、業務フローの整備、ツールの改善や効率化を行い、面談で体調やメンタルのフォローをしています。第2子出産に合わせて、「産後パパ育休」を計1か月取得予定。3カ月前から周知や担当変更などして、準備を進めています。
evening 帰宅後はすぐに夕食。寝かし付けはパパ担当
ママが娘をお迎え。帰宅後は仕事の休憩中に準備しておいた夕食をとり、娘と遊んだり、お風呂に入ったりします。
パパは帰宅して夕食をとったら、娘を寝かし付け。ママは食事の片付けをし、散らかった部屋をリセットします。その後はテレビを見るなどフリータイム。
refresh レール型の家具を壁に設置。絵本の表紙が見える収納に
限られたリビングスペースに絵本置き場を作りたかったので、カウンターの下に無印良品の「壁に付けられる家具」を設置。レール型の板で薄型のマガジンラックができました。
絵本は隔週で図書館から借りて、新作を並べるようにしています。
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▶働くママのリアルライフ
※この記事は、2023年4月発行の「ぎゅって首都圏版5月号」に掲載した記事を再編集したものです