学校の教員夫婦のスケジュールを紹介。ワンオペになりがちな毎日を救う新・三種の神器

パパSさん(28歳)・ママNさん(30歳)

長女(4歳)・長男(2歳)との4人家族。「パパは朝が早く、帰宅も遅め。平日は夫婦で顔を合わせて話す時間があまりなく、情報共有はLINEがメインです。家事は分担しつつ、時短家電もフル活用して家事時間を圧縮。子育てでは、テレビを控えめにして、できるだけ外で活動することを心掛けています」

「新・三種の神器」を駆使して、ワンオペも笑顔で!

ママのスケジュール

  1. 起床

  2. 朝食

    子どもを起こして3人で食べる

  3. 家を出る

  4. 登園

  5. 出勤

  6. 退勤

  7. お迎え

  8. 帰宅

  9. 夕食

    食後は食洗機をセットし、洗濯物を畳む

  10. お風呂

  11. 寝かし付け

    子どもと一緒に寝落ちすることが多い

パパのスケジュール

  1. 起床

    一人で朝食を取る

  2. 家を出る

    ゴミ捨てはパパの担当

  3. 出勤

  4. 退勤

  5. 帰宅・お風呂

  6. 夕食

    ママが作っておいた夕飯を食べる

  7. 就寝

morning パパは家族の起床前に出発。ママの朝の家事は最小限

パパが先に起き、簡単な朝食を取って出発します。その後にママが起床。就寝前にセットした食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機で、家事はほぼ完了しています。

身支度などを済ませたら、子どもと朝食。使った食器は夜にまとめて食洗機で洗うので、軽くすすぐだけです。

起床したら食器はピカピカ。棚にしまうだけでOK

working 【パパ】学校教員で運動部の顧問。生徒個々の対応を臨機応変に

学校教員で、学級担任と運動部の顧問を受け持っています。近頃は、蓄積してきた経験や知識のおかげで、業務がスムーズになってきました。
一方、経験則だけでなく、臨機応変に個々の生徒に対応していくことも大切。日々、やりがいも難しさも感じています。

working 【ママ】パパと違う学校の教員。児童たちの成長に感動

パパとは違う学校で学級担任をしています。一人一人課題が異なるので支援の方法などで悩むことが多く、試行錯誤の毎日。その分、成長が見られるとやりがいを感じます。残業ができないので、家でできることは持ち帰り、子どもが寝た後に仕事をすることも。

evening 夕食&翌日のお弁当を準備。パパは忍び足で帰宅

ママは帰宅後、翌日の保育園準備と夕食作り。翌日のパパのお弁当もまとめて作ります。食後、子どもたちがテレビを見ている間に、夕食の片付けと洗濯物畳み。入浴後に時短家電をセットしたら寝かし付けます。

パパは子どもたちを起こさないように忍び足で帰宅します。

時短家電は、電気代の安い夜間にまとめて使用

refresh 公園や庭で元気に外遊び。寝かし付け後は晩酌タイム

パパは部活で不在の日もありますが、休みには子どもとボールで遊んだり走り回ったり。パパは子どもと接する時間が短い分、できるだけ子どものリクエストに応えています。

夜、子どもを寝かし付けたら、夫婦で晩酌をしながら子どもや仕事のことを話します。

パパが不在のときはママと庭で遊んだり、買い物に行ったり

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※この記事は、2022年6月発行の「ぎゅって首都圏版7月号」に掲載した記事を再編集したものです

ライター

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こどもりびんぐ &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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