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幼児がいる家庭ではクリスマスツリーは危険!? 息子0歳〜2歳で検証!

そろそろ、自宅でもクリスマスの飾りつけを楽しむ時期ですね。
わが家も息子が産まれたことををきっかけに、クリスマスツリーを購入。しかし先輩ママから「乳幼児がいると危なくない?」「子どもがもう少し大きくなったらオーナメントどろぼうになるよ」などなど、想像もしていなかったアドバイスをがチラホラ。今回はツリーと息子が0歳〜2歳の関わりの変化をレポートします。

0歳の息子とツリー…いい刺激になって満足!

息子は10月生まれなので、クリスマスツリーを飾り始めたころはまだ1か月ちょっと。首も据わっていない状態だったので、自力で移動してしまうことはなく、特に危険と感じることはありませんでした。

ツリーを飾り、クリスマスムード満点の自宅で過ごす毎日は、想像以上に楽しいものでした。ツリーにつけたライトが点滅する様子を、うれしそうに眺めている息子の表情は、今でもはっきり覚えています。
0歳児との日常は、自宅で過ごす時間が多くなりがち。自宅にツリーを飾ることで、自身の気分転換にも、息子への刺激にも、とてもよいものだったと感じています。

1歳息子とツリー…危ない⁉︎対策は「ロープで固定」

よちよち歩くようになった1歳の息子は何にでも興味津々。その興味はもちろんクリスマスツリーへも。主人がクリスマスツリーを組み立てている間も、ツリーの足元を行ったりきたり。いつツリーの下敷きになってもおかしくないなと感じました。

そこで工夫したのが、ツリーが倒れないようにロープで固定する方法。わが家のツリーはちょうど窓際に設置していたので、ツリーが万が一部屋側に倒れそうになった時でも完全に倒れないように、ツリーの幹にロープをまわし、そのロープをカーテンのふさかけへ引っ掛けておきました。このような対策をしておくことで、万が一息子がツリーを倒しそうになっても、ある程度のところで止まってくれ、ツリーの下敷きになってしまうことを免れます。
1歳1か月ともなると、いつもと違う雰囲気やプレゼントが何なのか、なんとなく理解し始めている様子。クリスマス当日の朝は、目覚めるとツリー下へ置かれたプレゼントの方へよちよち歩み寄っていく姿に、主人と顔を見合わせて喜びました。

2歳息子とツリー…オーナメントを取らせない工夫は

2歳の息子の動きはさらに活発に。興味あるものには触れたい年ごろです。ここで脳裏をよぎったのは、以前聞いた「オーナメントどろぼう」という単語。せっかく飾り付けても、息子によるオーナメントどろぼうのせいで、部屋が散らかるだけではないか。と不安に。

そこでツリーの組み立てから、オーナメントの飾りつけまで、クリスマスソングを流しながら、家族みんなで行うことに。さらにツリーを飾るようになった由来を息子に伝えました。
2歳息子の身長だとどうしてもオーナメントはツリー下部へ集中してしまいましたが、家族みんなで組み立て、飾りつけたクリスマスツリーは、今までみた中で一番わが家らしいツリーに。毎年、祖父母や叔母から送られてくるクリスマスカードも一緒に飾り、世界で1つだけのツリーが完成しました!

そんなツリーを満足そうな顔で眺めていた息子は、オーナメントどろぼうを行うことはありませんでした。

クリスマスを楽しむ他のアイテム

息子は比較的聞き分けが良く、子どもの性格によって違いはあると思いますが、0歳、1歳、2歳とツリーと一緒に過ごしてみて、幼児と一緒にツリーを楽しむことは可能だと感じました。それと同時に、ツリーの大きさや飾る位置、さらに月齢によって(特に0歳児の時)気をつけなければいけないことは変わってくるとも。
最近ではタペストリークリスマスツリーやマスキングクリスマスツリーなど、気軽にツリーを楽しめるアイテム、アイデアが豊富にあります。
それぞれの家族にあったクリスマスアイテムで、思い出に残るひとときを過ごせますように

この記事を書いたライター

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かつきさん

姉妹ママを切望していましたが、3歳3ヵ月3学年差兄弟のママになりました。夫と小学3年生&年長の息子たちと、なんだかんだ楽しくやってます。 建築士と整理収納アドバイザーの資格を保有、趣味は模様替え。

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