着なくなった子ども服をリメイク!気軽な活用アイデア8選

着なくなった子ども服をリメイク!気軽な活用アイデア8選

サイズアウトした子どもの洋服をそのまま捨てるのは、もったいない! きれいな状態なら、おさがりとして使うこともできますし、破れや汚れがあったり、ボタンが足りなくでも再利用できる方法があります。気軽にできる、おすすめの活用法を紹介します。

針を使わない!Tシャツでバッグ作り

子どもが気に入ってよく着ていたTシャツは、愛着があって、なかなか捨てられないという人も多いのでは。
そこで、お気に入りのTシャツを針を使わずに簡単にバッグにする方法を紹介します。
【材料】
・Tシャツ1枚
・布切りばさみ
【作り方】

1.Tシャツの両袖と首まわりの部分を画像のように、はさみで切る

2.Tシャツの下部分を幅約2センチ、長さ約5センチはさみで切る

3.Tシャツを裏返し、下の切った部分を隙間ができないようにしっかり結ぶ。表に返したらバッグの完成

ズボンで簡単に作れる♪長い巾着

ズボンの足の部分の形をいかして作る長細い巾着。筒状になっているので、下と上を縫うだけでOK。手縫いでもあっという間に作れます。ヒモは着なくなったパーカーについていたものが使えますよ。

カードゲームのプレイマットのケースにぴったり。縦笛やそろばんなど長細いアイテムを収納するときに便利です。

お気に入りのボタンで作るヘアゴム

お気に入りのボタンは、着なくなった洋服から取り外して保管しておくといろいろと活用できます。
わが家では、ヘアアクセサリーにしたり、別の服に付け替えたり、ボタンを布でくるんで“くるみボタン”を作ったり、子どもの図工の授業の材料に使ったりしています。

ぬいぐるみの服にアレンジ

ぬいぐるみのサイズに合わせて袖や丈を短く縫うだけOK。小さなサイズの子どもの服であれば、そのまま活用できる場合も。お気に入りの洋服とぬいぐるみがセットになったのを見て、子どもが大喜びしてくれました!

素材を活かした使い捨て雑巾

古くなったり破れや汚れがあっても、掃除に大活躍! 特にタオル地や木綿の肌着やシャツは、吸湿性が高く重宝します。そのまま保管しておいて、掃除をするときにハサミでちょうどいいサイズに切り、使い終わったらそのまま捨てられるのでとっても便利ですよ。

ワッペンやポケットを切り取って再利用

お気に入りの洋服のワッペンやポケットは切り取って保管しておきましょう。ほかの洋服に縫い付ければおしゃれなワンポイントになりますし、バッグやエプロンにつけるなど、いろいろなアレンジが楽しめますね。

マスクの材料としても使える!

好きな柄の布で作るマスク。きれいな部分を切り取り、内側に綿やガーゼをあてて縫えば、オリジナルのマスクが作れます。お気に入りの柄のマスクなので、子どもも喜んで使ってくれています。

アートやパッチワークの材料に

子ども服の使える部分を小さく切り取って保管しています。パッチワークにしたり、ファブリックボードに貼って飾ったりして楽しむことができますよ。
着られなくなった子ども服の活用法を紹介しましたが、いかがでしたか? リメイクのよさは、違う形で思い出にも残せること。気になる活用法があれば、ぜひみなさんも試してみてくださいね。

ライター

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ニュースライター やまさきけいこ

フットワークの軽さをいかした取材記事や、自身の資格や経験をもとに主婦に役立つ情報記事などを執筆。子育てサイトを中心に、さまざまなメディアでフリーで活動中。

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