【共働き家庭のリアル】家族時間を第一に!密な声掛けで、家事育児をスムーズに進行

今回の家族は…

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Y.Bさん・Aさん

長男(2歳)との3人家族。「子育ての決めごとは、子どもを絶対に叱らないこと。危ないことや迷惑をかけること以外は、やりたいことを止めずに見守るようにしています。夫婦間では『次に何をする』『何をしてほしい』など、コミュニケーションを取りながら進めることを意識。お互いに思いやりを持って過ごしています」

密な声掛けで、家事育児をスムーズに進行

ママのスケジュール

  1. 起床

  2. 朝食

  3. 家を出る

    パパと合流して一緒に駅へ

  4. 出社

    在宅勤務時は16時まで業務

  5. 退社

    通勤時間で子どものごはんレシピやおでかけ先をリサーチ

  6. お迎え

  7. 帰宅

  8. お風呂

    子どもと一緒に。その後、先に子どもの夕食。パパが帰宅したら、大人用の夕食を準備

  9. 夕食

    パパの寝かし付け中に、園の準備や洗濯

  10. 就寝

    お気に入りの動画を見るなど、息抜きしてから就寝

パパのスケジュール

  1. 起床

    子どもと一緒に

  2. 朝食

  3. 家を出る

  4. 登園

    保育園は家の目の前

  5. 出社

  6. 退社

  7. 帰宅、お風呂

  8. 夕食

  9. 寝かし付け

    寝かし付け後は、リビング、お風呂、トイレを掃除

  10. 就寝

morning 朝のうちに夕食下準備も完了!食事や準備も2人で同時進行

ママは起床後に身支度を済ませ、子どもの朝食準備と全員分の夕食の下準備を終わらせます。パパは起床後、大人用の朝食を準備。その間にママは子どもに朝食を食べさせ、大人も朝食を済ませます。食後、ママは登園準備、パパは身支度とペットのネコの世話をしてから出発。

子どもの朝食は、ストック野菜炒めを使った肉野菜うどん

working 【ママ】金融関連会社で育成業務。遠方のため在宅勤務も活用

金融関係の会社で人材管理業務を担当。新人、既存社員に対して、業務知識のほか、言葉遣いや応対マナーなどを教える育成、研修を行っています。会社が遠方にあるため、子どもの体調が思わしくないときは在宅勤務を活用。いつお迎えの連絡が来ても対応できるようにしています。

working 【パパ】食品メーカーの営業職。効率よいスケジュールを意識

食品メーカーの営業職です。企業や工場、商業施設などに対して飛び込み訪問やテレアポで商談を取り付けて新規開拓。大口契約を獲得できると達成感があります。スケジュールは自己管理なので、内外勤のバランスや訪問時間を工夫するなどで効率よく働くことを意識しています。

evening 食後は家族時間を確保!就寝前の会話も大切に

ママは帰宅後、子どもと入浴。子どもに夕食を食べさせ、パパの帰りを待ちます。パパの帰宅後は大人が夕食を取り、食後は家族時間を楽しみます。ママが就寝準備中にパパは食器を洗い、パパが寝かし付け中にママは園の準備と洗濯。全ての家事が片付いたら夫婦の会話時間です。

パパは子どもと1日1時間を一緒に過ごすことが目標

refresh アイスを求めて牧場めぐり

週末は家族でおでかけをしてリフレッシュ。牧場のおいしいアイスを求めて出かけ、隣県の牧場はほぼ制覇しました。ママは味付けなしの野菜の炒め物や煮物を作り、子ども用のおかずをストック。食べる前に肉や魚を加えて味付けするだけで済むように工夫しています。

牧場に行くと、子どもはアイスよりも牛に興味津々

※この記事は、2024年11月発行の「ぎゅって 2024年12月号 首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです

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