【無印良品・ニトリ】散らばるデバイス類を充電ステーションでスッキリ収納
スマホやタブレット、パソコンやゲーム機器など、日々充電が必要なデバイスは多いですよね。それらのデバイスをまとめて充電できて、コード類もスッキリ収納できる「充電ステーション」を作ってみませんか?今回は、わが家の実例を紹介したいと思います。
わが家の充電ステーション
いつもと違う場所で充電して置き場所を忘れたり、コンセント周辺が充電ケーブルでぐちゃぐちゃ…なんてことはありませんか?
そういった悩みを解決できて、充電と収納を同時に叶えてくれる充電ステーション。さまざまな専用品も売られていますが、わが家ではなるべく今家にあるものや、100均ショップや無印の商品などを生かして、それぞれの場所に合わせた形で作ってみることにしました。
わが家で作った充電ステーションは、いずれも「仕切りスタンド+ケーブルボックス」という構造です。仕切りスタンドは、デバイスを置く定位置としての役割。ケーブルボックスは、電源タップと充電コード類をまとめて収納できるので、プラグ周辺にホコリがたまるのを防ぎ、見た目もスッキリさせることができます。v
実例1.複数デバイスの充電ステーション
1つめは、スマホ・タブレット・ゲーム機器などの充電ステーションです。ワゴンの上段にデバイス置き場、下段にケーブルボックスを配置しています。
デバイス置き場には、無印のスチロール仕切りスタンドを使いました。同じく無印のファイルボックス用ポケットを付けて、スマホの定位置にしています。
スタンドの側面には、充電ケーブルを誘導するためのケーブルクリップを貼り付けています。
ケーブルボックスには、ニトリのNインボックスクォーターと、Nインボックス用のフタを使いました。持ち手の穴から電源タップや充電コードを出すことができます。
ボックス内に余裕をもってコード類を収めることができ、穴が開いているので熱がこもりにくくなっています。仕切りスタンドは充電しない時でも定位置に戻しやすく、そこら辺にデバイスが散らばっている、なんてことがなくなりました。
実例2.学習用タブレットの充電ステーション
2つめは、リビングでタブレット学習をする子どものために作ったタブレット置き場です。
無印の木製収納スタンドの側面に、ダイソーのクリアコードフック(8個入 110円)を付けて、ケーブルを誘導しています。
ケーブルボックスは無印のスチールタップ収納箱で、リビングで使う他の機器類の電源ケーブルもつないでいます。外に出ている配線はコイルチューブでまとめています。
フタの開閉がしやすく、プラグの付け替えもスムーズに行えるのが気に入っています。
タブレットは立てることでスッキリと収納することができます。こちらも定位置ができたことで、子どもも自分で戻しやすくなったようです。
【番外編】ニトリのテーブルタップステーション
自作ではないですが、1つでデバイス置き場とケーブルボックス両方の役目を担ってくれる、ニトリのテーブルタップステーションも便利でした。
充電ケーブルを通す穴は6カ所。天板は滑りにくい素材になっていてデバイス類を置くことができるほか、前面の溝にも立てかけて置くことができます。
内側の空間はそこまで広くないので、たくさんの機器や太いケーブルをつなぐのは大変かもしれません。スマホやワイヤレスイヤホンなど小さめのデバイスが多い場合や、立てかけてディスプレイを見ながら充電したい人によいと思います。
子どもの安全対策
充電ステーションは便利ですが、子どもがプラグやケーブルなどを触って遊んでしまうと危険です。電源タップはむき出しよりも、ケーブルボックスに入れてなるべく目立たないようにしておくことで、触ってしまう危険をある程度は回避できます。
ただ、それでも見つけて触ってしまうリスクはあるので、なるべく子どもの目に入らない場所や高くて1人では手の届かない場所など、置き場所にも工夫をするとよいでしょう。もしそういった置き場所が見つからない場合は、ケーブルボックスのフタにチャイルドロックをつけるという手もあります。
子どものことを考えた対策も講じつつ、家庭にあった充電ステーションを作ってみてくださいね!