少量から大容量まで！スッキリ片付くぬいぐるみ収納アイデア実例5選

ぬいぐるみの数が少ない時

ぬいぐるみの数が少ないうちは、棚の上に並べて飾ったりインテリアの一部にしたりと、ぬいぐるみの収納に困ることはあまりないかもしれません。飾る時にほこりが気になる場合は、ぬいぐるみケースや透明ポーチなどを活用するといいですね。

子どものお気に入りなど、遊びの中での出番が多いぬいぐるみが何個かある場合は、底が深すぎないボックスなどにまとめておくと、遊ぶ時にも取り出しやすく、自分でも片付けやすい収納になりますよ。

ぬいぐるみの数が増えてきたら

ぬいぐるみの数が増えてくると、全てを並べて飾るというのは難しくなってきますが、壁に付けられるハンモックや収納棚をうまく使って飾りながら収納したり、一部を飾って残りはまとめて収納という方法もあります。

収納する場合は、隠す収納にしたいか見せる収納にしたいかによって選ぶ収納用品も変わりますが、中身が見えた方が管理はしやすいです。せっかくのかわいいぬいぐるみを埋もれさせてしまうのはもったいない！という思いもあるので、透ける素材や透明窓付きの収納用品をぜひ活用してみてください。

例えば透明なビニールバッグを使えば、ぬいぐるみを飾りながらまとめて収納することができます。時期や店舗によっては100円ショップでも取り扱いがあります。

ビニール製の収納ボックスは他にも色々とありますが、バッグ型の良いところは、持ち手で手軽に引っ掛け収納ができること。マチがしっかりとあるバッグなら、収納ボックスのような感覚で立てて置くこともできます。

小さなぬいぐるみの収納

小さなぬいぐるみは、ボールチェーンやキーホルダー付きの物であれば引っ掛けて収納することもできますが、付いていないタイプの物は数が増えると置き場所に困りがち。

そんな時は、透明なフタや窓の付いた収納ボックスにまとめてみましょう。コンパクトなサイズの物を選べば、ギュッと詰まった感じがさらにかわいい！

また最近では、透明窓の付いたいわゆる推し活バッグや、クレーンゲーム型のような面白いデザインの収納ボックスも種類豊富に販売されているので、必要に応じてそういった物を活用するのも一案です。

大きなぬいぐるみの収納

大きなぬいぐるみも、数が少ないうちは並べて飾ったりクッション代わりにすることも多いのではないでしょうか。ただ数が増えてくると、ソファやベッド周りの収拾がつかなくなることも…。

たくさんのぬいぐるみに囲まれて眠るわが子を見るのも幸せではありますが、さすがに埋もれすぎていると感じたら、中身が見やすくて軽いランドリーボックスなどにまとめて収納してしまいましょう。

IKEAのフィレンは、フタ付きのためある程度ほこりを防ぐことができ、持ち手が付いているので持ち運びもしやすいです。また、メッシュ素材で中身が見えるおかげで、底の方にあるぬいぐるみの存在を忘れ去ってしまうこともありません。

大量のぬいぐるみに困ったら

さて、ここまで少～中量向けのぬいぐるみ収納をいくつか紹介してきましたが、そんなぬいぐるみ用の収納はもう全部ぎゅうぎゅう詰め…限界！となってしまったら、大容量ぬいぐるみウォールポケットの出番かもしれません。

少し前に限界を迎えたわが家で導入したのが、幅60.5×高さ156×奥行11cm、6段のぬいぐるみウォールポケット。前面と側面は中のぬいぐるみが見やすい透明度の高いビニール素材で、両側面からチャック開閉で出し入れできる仕様となっています。

ぬいぐるみをただ並べるだけでも十分かわいいですが、入れ方次第でさらに素敵に飾れそう！わが家では、大小合わせて50～60個のぬいぐるみを収納しています。

ちなみに6段の大容量のもののほか、幅や段数にもバリエーションがあり、取付金具もドア用・キャビネット用・壁用の3種類が付属しているので、さまざまなぬいぐるみ収納に対応できるのではないかと思います。

最近は子どもに限らず大人も推し活などでぬいぐるみを収納したい場面が増えていますよね。ぜひ今回紹介した方法も参考に、スッキリとかわいく収納してみてくださいね！