捨てないで！野菜ネットのびっくり便利な活用法

スーパーで購入するタマネギやオクラなどの野菜は、ネットに入れて売られていることが多いと思います。さて、その野菜ネット、どうしていますか？　もしかして、そのまま捨てていませんか？　それはもったいない！　ネットの特徴を活かした、4つの活用法を紹介します。　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　

※食べ物に活用する際は、必ずよく洗って乾かした清潔なものを使うようにしてください

ゆで卵のみじん切りに活用

ゆで卵をみじん切りにするとき、黄身と白身を分けたり、包丁やまな板に卵が張りついたりするのが面倒だなと思うことがあります。そこで、野菜のネットを活用！　簡単にみじん切りにすることができます。目の細かいネットを使うほど、粒の小さなみじん切りができあがりますよ。

わが家ではオクラが入っていたネットを使用。きれいに洗い、乾かしたら、その中にゆで卵を入れて手で絞り出すだけでOK。

包丁を使うよりも簡単に、均一に細かいみじん切りの状態になります。包丁やまな板を使わないので、作業した後もラクなのがうれしいです。

キッチンまわりの掃除に使う

ネットの細かい網目を使うと、キッチンまわりにこびりついた汚れが落としやすい！　洗剤をつけなくても軽く擦るだけで、排水溝のぬめりや汚れを簡単に落とせます。汚れがひどい時は、洗剤を使いますが、ネットだと泡立ちやすいので、少量の洗剤でしっかりきれいにお掃除できます。

排水溝ネットの代わりに使う

玉ねぎやみかんなどが入っている大き目サイズの野菜ネットは、水切りネットにぴったり。細かい網目で、ごはん粒などもしっかりキャッチしてくれます。

ガーデニングに活用

鉢植えの底に敷いて土がこぼれ落ちるのを防ぐのに、野菜ネットが活用できます。底石を敷きたいときは、ネットの中に石を入れればOK。鉢を購入した時に底に敷くネットは別売りになっていることが多いので、わが家ではオクラが入っている小さめの野菜ネットをいくつか保管するようにしています。

そのほかにも、野菜ネットは子どもが砂や土で遊ぶ時や海で貝殻を拾うときなどにも使えます。意外といろいろなことに活用できる野菜ネット、そのまま捨てるのはもったいない！　気になった活用法があればぜひ、みなさんも試してみてくださいね。