【共働き家庭のリアルライフ】家事の効率化＆分担で家族の時間を確保！同じ損保会社に勤務するママ・パパの1日

今回の家族は…

M.Oさん・Nさん

長女（1歳）との3人家族。「家事にはできるだけ時間をかけず、家族が一緒になって笑える時間を大事にしています。そのために家事はしっかり分担。料理を効率化し、洗濯乾燥機などもフル活用しています。園へお迎えに行くと、先生が園での娘の様子を教えてくれるので、その話をパパと共有するのが毎日の楽しみです」

朝は家族そろって起床！家事の効率化＆分担で夜の遊び時間もキープ

ママのスケジュール

パパのスケジュール

3人そろって起床後、ママは身支度を終えたら乾燥の済んだ洗濯物を畳み、パパは朝食を準備。準備が簡単にできるように、朝食メニューはパターン化しています。朝食後、パパは身支度をし、ゴミ捨てをして出勤、ママは娘の着替えの手伝いや保育園の準備をして出発します。

損害保険会社で、商品の勉強会、企業への訪問同行など代理店向けの営業支援を行っています。失敗を恐れずにチャレンジできるのが営業の醍醐味で、代理店や顧客から感謝されることがやりがい。基本は出勤ですが、子どもの体調不良時などに在宅勤務できるよう調整しています。

ママと同じ会社で損害保険の営業をしています。顧客が新事業を立ち上げた際、リスクを保険でどうカバーするのかを提案し、顧客の挑戦を支援。さまざまな業種の人と話す機会があるため、周辺知識の勉強は必須です。定時退社するため、通勤中に当日のタスクを整理しています。

ママは帰宅後、10分ほど娘と遊んでから夕食準備。主菜は具材を切って冷凍しておくので、焼いて味付けするだけです。帰宅したパパも一緒に夕食を取り、入浴までは3人での遊び時間。娘が寝た後でママは洗濯乾燥機、パパは食洗機をセットし、自由時間を過ごします。

娘のつかまり立ちや歩き出しが遅かったため、動きたい気分になるようにと室内ジャングルジムを購入。大きくて邪魔になるかと心配でしたが、気に入ったようで毎日遊んでいます。時にはぬいぐるみを滑り台に滑らせるなど、遊び方も工夫しているようです。

※この記事は、2025年3月発行の「ぎゅって 2025年4月号首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです