【無印良品】使い勝手が良く何度も買い足したくなる収納アイテム3選

[無印良品]にはシンプルで使いやすい収納グッズがたくさん揃っています。今回はその中から、家の中のさまざまな場所で使える、特に使い勝手の良い収納アイテムを厳選して、使用例とともに紹介したいと思います。
1. ポリプロピレンファイルボックス
1つめは、無印良品の収納用品の中でも定番の人気アイテム、『ポリプロピレンファイルボックス』です。色や形のバリエーションが豊富で、フタやキャスターを追加することも可能。名前の通りファイルや書類の収納だけでなく、シンプルな形状が家の中のあらゆる場所であらゆる物を収納するのに使いやすいアイテムです。

わが家で一番多く使っているのは、スタンダードタイプ・ワイド(幅15cm)・1/2サイズのもの。上の画像では右から2番目のサイズですが、このサイズ感がわが家の収納内のボックスとしてちょうど良く、何個も愛用しています。色がクリアのものは中身が透けて見えるのも使いやすいポイントです。
例えば、洗面所でお風呂上がりの着替え収納として子ども達の下着をまとめたり、リビングの薬収納や玄関の小物収納にも使っています。

他には、スタンダードタイプ・A4用の幅10cmと幅15cmのものを、キッチンコンロ下の引き出しで鍋やフライパンを立てて収納するための仕切りにしています。

フタとキャスターを追加して、子どもの作る系おもちゃ収納にも。こちらはスタンダードの幅25cmのA4用と高さ1/2サイズのものを組み合わせています。上段に道具類、下段に制作物などを入れていますが、ぱっと見にはシンプルな白い箱です。

2. ポリプロピレン整理ボックス
2つめは、半透明で角が丸い形状が特徴の『ポリプロピレン整理ボックス』です。1~4のサイズバリエーションがありますが、モジュールが統一されているので、引き出しなど収納内の仕切りに組み合わせて使いやすいアイテムです。

わが家では特に2のサイズを愛用していて、例えば、食器棚の引き出しを仕切って、カトラリー類の収納に使っています。

また、洗面台の引き出しを仕切って、ドライヤーやヘアアイロンなどを収納するのにも使っています。仕切りがあるのとないのとでは、中のごちゃつき具合が全く違います。主張しない見た目なので、どんな収納の中にもなじんで使いやすいです。

他のサイズの整理ボックスも全て高さが5cmで、寸法が合えば大抵何でも仕切ることができます。また、仕切る用途に限らず小物類の収納にも幅広く使えそうです。
3. やわらかポリエチレンケース
3つめは、白い色と丸みのある形状が特徴的な『やわらかポリエチレンケース』。触った感じは、しなやかですが思った以上にしっかりしています。専用のフタをすれば、3段まで積み重ねることもできます。形やサイズのバリエーションも、小・中・大・深・ハーフ・丸型など複数あるので、用途に応じて選ぶことができます。

しっかりと角のある直方体のボックスは空間を最大限に利用して収納できるのに対して、こういった丸みのあるボックスは、収納空間に少しゆとりを持たせたい時にぴったり。見える部分の収納に使ってもギュウギュウ詰め感が出にくいので気に入っています。

大サイズはIKEAのTROFASTにもちょうど入る大きさ。わが家ではセットになったレゴをそれぞれ袋に入れて収納しています。フタは半透明で中身がうっすら見えるので、何が入っているかだいたいわかるのがいいですね。

ポリエチレンは水や冷気にも強く、丸みのある形状は中をサッと拭いて掃除しやすいため、キッチン周りや冷蔵庫の中などでもさまざまな使い道がありそうです。
長く使い続けられる収納アイテム選び
今回紹介したアイテムに共通しているのは、形状がシンプルで、サイズやオプションなどのバリエーションがあり、比較的長期にわたって定番商品として売られ続けているところです。こういったアイテムは後からでも買い足しやすく、子どもが成長して収納したい物の種類が変わっても、臨機応変に収納を組み替えやすいですよね。収納アイテムに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。