「きょうだいのように一緒に育つ」「一緒に遊んでいる姿を見るのが幸せ」子どもとペットと暮らす家
提供:富士住建

憧れのマイホームにペットと暮らすことを夢見ている人も多いのではないでしょうか。また、子どもには早いうちからなるべく生き物に触れさせて、優しい心を持ってほしい、命を預かる責任感を持ってほしい、とペットを飼うことを検討している家庭も多いことでしょう。犬・猫を実際に飼っている&あんふぁんの読者親子に、ペットとの暮らしについて聞いてみました。
子どもと犬のいる暮らし
一緒に遊んでいる姿を見ていると幸せな気持ちに



一緒に庭で遊んでいるところを見ると温かい気持ちになります。夏場の水遊びや、ボールやタオルを使って遊んだり、走り回ったりとまるでお友達と遊んでいるかのように過ごしています。「だるまさんが転んだ」などの遊びもするんですよ。
おうちづくりで気をつけたこと
私自身がマンションで育ってきたので、一軒家で子どもと犬と暮らす生活を夢見ていました。おうちづくりでは、なるべく段差や凹みがないように上からの吊り戸にしたことで、爪の引っかかりにくさが解消されたり、こまめな掃除もしやすくなったりしています。滑りにくい床の素材があることを愛犬をお迎えしてから知ったので、もしやり直せるならぜひ取り入れたいと思っています。
また、愛犬は皮膚が少し弱いこともあり、湿度管理に気をつけています。エアコンでの温度管理はボタンひとつで簡単にコントロールできる時代ですが、季節によってかなり差がある湿度の調整はなかなか難しいです。愛犬のためだけではなく、子どもの健康にも繋がると思うので、加湿器や除湿器に頼りながら工夫する毎日です。
きょうだいのように一緒に成長



3男が4歳の時にわが家にやってきたので、まるできょうだいのように一緒に育っています。泣いていると必ずワンコが寄り添い、逆にワンコが怖がっていれば3男が寄り添っています。上のお兄ちゃんたちもとてもよくお世話をしてくれていて、「生き物を育てる大変さや尊さ」を身をもって体験できていると思います。
おうちづくりで気をつけたこと
新築1年でワンコを迎え、子犬の間に柱や壁紙、フローリングをボロボロにされてしまいました(笑)。床材はペット仕様の強いものにしておけば良かったと思っています。また、ペットを飼うことを建てる前に決めていれば、ペットが滑りにくい床材を選ぶのも大事だと思います。狭くても走り回れる庭や日当たりの良いワンコ専用スペースを作れたら理想ですね。
今は、ゲージの中が一番落ち着くようで、寝る時やゆっくりしたい時はゲージで休んでいます。「自分だけのエリア」と理解しているので、たまにおやつやおもちゃを隠していることも(笑)。
子どもと猫のいる暮らし
子ども3人と猫2匹と暮らす



黒猫を2匹を飼っています。出産前から猫と一緒に暮らしていたのですが、8歳の長女が猫アレルギーだったため庭に猫用の6畳ほどの小屋を作りました。そこにキャットタワー、ネコ用のベッド、トイレ、エサ、水を置いています。
2匹とも10年以上生きている高齢猫なので、そこまで活発に遊ぶという感じではありませんが、専用ベッドがお気に入りで、2匹で仲良く入っています。
3歳半の次女は水を替えたり、エサや猫用おやつをあげたりお手伝いをしてくれるようになりました。動物が苦手な6歳の長男もかわいがっていますし、長女もアレルギーはあるけれど、猫は大好き。お世話はなるべくお風呂の前にとルールを決めて、できる範囲でかわいがっていますよ。
提供:富士住建