【共働き夫婦のリアルライフ】フルタイム勤務でも子どもとの時間を大切にする1日のスケジュール

今回の家族は…

O.Nさん・Hさんの画像

O.Nさん・Hさん

長女(7歳)、次女(5歳)との4人家族。平日は子どもと過ごす時間が限られているので、子どもと向き合う時間を作ることを心掛けています。「朝食は席に座って一緒に食べる」「お風呂で1日の話を聞く」「寝る前に読み聞かせする」を最低限のルーティンに。週末は子どもの希望する遊びにたっぷり付き合います

子どもと一緒に過ごす時間が短くても、密度は濃く!

ママのスケジュール

  1. 起床

    子どもも一緒に

  2. 朝食

  3. 在宅勤務開始

    休憩時間に洗濯物畳みや夕食の下準備を

  4. 在宅勤務終了

  5. お迎え

    次女を保育園に迎えに行った後、長女の学童へ

  6. 帰宅

  7. 夕食

  8. お風呂

    子どもと一緒に

  9. 寝かし付け

    その後、残った仕事をしたり、スイーツタイムを楽しんだり

  10. 就寝

パパのスケジュール

  1. 起床

    洗濯をし、新聞を読むなど自由時間を過ごす

  2. 朝食

  3. 家を出る

    次女と電動アシスト付き自転車で園へ

  4. 登園

  5. 出社

  6. 退社

    退社後は会食などの仕事関連の予定あり

  7. 帰宅、お風呂

    入浴後にお風呂掃除も

  8. 就寝

morning パパは洗濯と次女の送迎、ママは朝食と身支度を担当

パパが先に起きて洗濯をし、ママは後から起きて朝食準備と子どもの身支度を手伝います。朝食はすぐ食べられるパンや果物を、飽きないように日替わりで用意。朝食後に長女を小学校に送り出し、パパと次女が出発します。ママは片付けや身支度をして、在宅勤務を開始。

次女の登園前、ピアノの練習に付き合うのも大切な時間

working 【ママ】外資系のコンサル営業。顧客や同僚との関わりが刺激

外資系コンサルティング会社の営業として、ITや戦略などのコンサルティングサービスを展開。さまざまな企業と関われることは刺激になり、優秀な同僚にも囲まれ日々が勉強です。在宅勤務中心のため、職場とこまめに連絡を取り合って円滑なコミュニケーションを心掛けています。

working 【パパ】ママとは別の会社の同職種。社会課題の解決に携われる

ママとは違う外資系IT企業の営業職。システム開発やITコンサルティングサービスを、大手企業に提案しています。顧客の課題を解決する、最新テクノロジーを使ったシステムの構築に携われることがやりがい。明るく楽しく前向きに仕事をすることが信条です。

evening 夜はどちらかのワンオペに。遅く帰った方が部屋の片付け

ママは帰宅後、夕食準備。夕食は決まったメニューのローテーションにして効率化しています。夕食後は子どもたちの勉強タイム。ママもそばにいて見守ります。入浴後は、子どもたちの好きな動画を見て、絵本の読み聞かせをして寝かし付け。パパは帰宅後、部屋の片付けをします。

焼きそば、パスタ、うどん、ビビンバ丼などが夕食の定番メニュー

favorite 栄養補助のグミやゼリーでママの気持ちも少し楽に

平日は食事の時間をゆっくり取れないので、子どもたちがよく食べるメニューを優先しがち。栄養面が心配だったので、栄養補給になるグミやゼリーを購入しています。おやつ代わりに手軽に食べられ、子どもたちにも好評。気持ちが少し楽になりました。

子どもの食べやすい味や食感みたい

※この記事は、2025年5月発行の「ぎゅって 2025年6月号」に掲載した記事を再編集したものです

家事・住まい:新着記事

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌