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【家計簿診断】「貯蓄を切り崩す感覚」はもう終わり!FPが教える「保険・投資・貯蓄」を最適化する3つの見直しポイント

今回の相談者は、パパが貯蓄や投資も含めた家計管理全般を担う夫婦。現状の家計管理を続けていいのかを、お金のプロがアドバイスします。
家計簿 Check!
月間収入
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パパ
円
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ママ
円
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児童手当
円
月間支出
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住居費
円
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教育費
円
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保険料(生命、医療)
円
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水道・光熱費
円
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通信費
円
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車費(ガソリン代6000円、メンテナンス代1万円)
円
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パパのお小遣い
円
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ママのお小遣い
円
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食費(外食費15000円を含む)
円
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日用品費
円
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レジャー費
円
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医療費
円
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住宅設備費(家具家電の購入用)
円
月間貯蓄
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NISA
円
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特定口座での投資(AI投信積立)
円
ボーナス(年間)
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パパ
円
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ママ
円
年単位の支出
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旅行・帰省など
円
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ローン返済
円
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固定資産税
円
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自動車関連費(保険、税)
円
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その他(交際費)
円
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月間支出の補填
円
年単位の貯蓄
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普通貯蓄
円
現在の総資産
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普通貯蓄
円
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NISA
円
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特定口座での投資(AI投信積立)
円
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株式
円
advice 1 将来の支出に備えるお金は「先取り貯蓄」と考えて
貯蓄を切り崩している感覚は、支出と貯蓄の考え方を変えれば少しは和らぐはず。車のメンテナンス代や住宅設備費は、年間で使う金額を12で割って月の支出に計上しているようですが、これらは「月の支出」ではなく「先取り貯蓄」です。車や住まいの買い替えを予定しているなら現金が必要になるので、同様に預貯金で目的別の先取り貯蓄をしましょう。
advice 2 保険は社会保障を踏まえ、必要な保障を見直して
保障内容を見ると、医療保険はかなり手厚め。夫婦ともに傷病手当金や高額療養費制度、子どもには乳幼児医療費助成制度があることを前提に、そもそも保険が必要なのかを検討する余地がありそう。入院した時にどれくらいの保障が必要なのかを具体的に考えてみましょう。また、個人賠償責任保険を火災保険に付け替えると、共済掛金が節約できそうです。
advice 3 特定口座での投資よりもNISAやiDeCoの優先を
特定口座でのAI積立を利用しているとのこと。AI投資は一定の運用益が期待できますが、手数料が高めです。せっかく非課税のNISAやiDeCoを利用しているのだから、課税される特定口座ではなく、NISAの成長投資枠で投資してみては。同等の運用益で手数料の低いインデックスファンドもありそうです。iDeCoは節税にもなり、保育料を抑える効果もありますよ。
result 家計管理は、支出も貯蓄も予算がカギ
将来必要なお金は、車用は普通預金、教育資金はAの投資信託、リフォーム費用はBの投資信託というように、目的別の先取り貯蓄がおすすめ。残ったお金は1カ月の予算内なら使ってOKとし、楽しく使ってみませんか。「収入が現状維持」は、裏を返せば未来の見通しが立ちやすいということ。安定して積立できるとプラスに捉えましょう。
※2025年12月9日時点の情報です。法令・制度は変更になる場合があります
イラスト/二階堂ちはる
※この記事は、2026年3月発行の「ぎゅって 2026年4月号」に掲載した記事を再編集したものです
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