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【「リゾナーレ下関」12月11日(木)開業】全室“海峡ビュー”!ふぐ×プール×絶景がそろう遊びゴコロ満点な子連れ旅新スポット

関門海峡を目の前に臨む抜群のロケーションに、「リゾナーレ」 ブランドとしては、実は“初”という新築でホテルを建設。曲線を生かした美しい外観は、下関市民からも「新しいのに街に馴染んでいる」と好評なのだそう。「ふぐ」の展示種数が世界一という水族館「海響館」や、人気の市場「唐戸市場」にもほど近く、観光の拠点としてもうれしい立地になっています。

「海峡のデザイナーズホテル」がテーマの同ホテル。下関の特産品・ふぐや水をモチーフにしたデザインがホテル内外、いたるところに施されていて、おしゃれ&遊びゴコロたっぷり。滞在をデザインするという意味も込められているそうで、客室は全室海峡ビューのほか、下関ならではの食体験や滞在中に楽しめるアクティビティも充実! 子育てファミリーにとってうれしいポイントをいっぱい発見したので、こちらで紹介します。

時には潜水艦も!全室オーシャンならぬ“海峡ビュー”だから大きな船を間近で見られる

同ホテルの一番のポイントは、客室がすべて“海峡ビュー”ということ。関門海峡は、大きな海外のコンテナ船や、時には潜水艦が往来することも! どの客室にも窓辺にはゆったり座れるソファーが設置されているので、海峡の眺めを心行くまで堪能できます。
関門海峡の海をイメージしたというミントブルーの壁紙もとっても素敵です。

デラックスフォース(4人定員)

そして、室内にビーチ!?という驚きの部屋はスイートルーム。
同ホテルの調べる限りは、客室に砂浜があるのは日本ではここだけとか!
部屋中を砂だらけにして遊んでも、きちんと清掃が入るのでOKだそうです。

海峡カバナスイート(4人定員)
こちらはベッド側です。大きなダブルベッドが2台設置されています

ちなみに館内のサインもすべてふぐ。いちいちおしゃれなんです。

1階のロビーでは、魚の大群を追っていくと…。
エレベーターホールにたどり着きます。

“食”ももちろん「ふぐ」がイチオシ! イタリアンのメインダイニングやビュッフェレストランで楽しめる

■メインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)SHIMONOSEKI」

メインダイニングでは、「ふぐ」を和食ではなくイタリアンとして提供。コース全9品のうち、6品に「ふぐ」を使用しているそう。

深海をイメージしたという店内、ヴェール越しに見える海峡の景色はまた違った表情を見せてくれます。

メニューの一例も展示されていました。

前菜「ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ」
ふぐをイタリア料理の定番カルパッチョに。仕上げに軽やかな柑橘の泡をかけ、ハーブを合わせることで、和食の「てっさ」では味わえない、これまでにないふぐの楽しみ方を提案。

メイン「ふぐの白子と牛フィレ肉」
ムニエルに仕立てた白子×牛フィレ肉のぜいたくな皿。アンチョビ入りの焦がしバターソースでとことん濃厚に。

■ビュッフェダイニング「PUKU PUKU」

朝食と夕食がいただけるビュッフェダイニング。
内覧会では、夕食のメニューがディスプレーされていました。

全メニューは50品以上。ふぐを使った料理8品並びます。
ライブキッチンでは、ふぐの唐揚げ、ローストビーフの海藻包み焼きが提供されます。

ベビーフードも用意されているので、月齢に合わせてセレクトを。

そして、店内には、とってもキュートな「キッズパティシエ」コーナーが用意されているんです。

シェフ服まで用意されていて、ここでパティシエになりきり、自由にスイーツを作ることができます。
大人も作っていいそうですよ!

船のコンテナをイメージしてつくられたダイニング入口のカウンターも要チェックです。

プールも“ふぐ”ざんまい! 関門海峡の潮流のスピードを体験できるスライダーも

■プール

こちらは、天候問わず楽しめる全天候型屋内プール。
ふぐをモチーフにした遊びゴコロたっぷりなデザインがキュートです。
外に飛び出した全長約30メートルのウォータースライダーは、関門海峡の潮流と同じスピードを体験できるそう。

小さな子どもも向けの浅いプールや、水の流れを使って遊ぶ遊具、幼児用のスライダーなども。
楽しみながら水に慣れることができるので、子どものプールデビューにもぴったりです。


水面が海と一体となるような設計のインフィニティプールもぜひ訪れてみて。
関門橋や対岸の門司港、目の前を行き交う船舶などを眺めながら、くつろぎの時間を楽しめます。

ショップやブックカフェ、多彩なアクティビティをCheck!

■ショップ&ブックカフェ

1階のロビーには、約120種の商品がそろうショップやブックカフェがあります。

萩焼のうつわも販売されています。手前のカラフルな色彩が印象的なシリーズは、同ホテルオリジナルの商品とか。

靴を脱いで入るキッズスペースも用意されています。
親子でのんびり絵本を楽しめそう。

■アクティビティ

同ホテルでは、滞在を満喫できる多彩なアクティビティが用意されています。
海響館とコラボレートした「海響館講座」は、ふぐについて学ぶことができます。
「はじめての関門海峡」は、船に乗って関門海峡の特徴や交通ルールを楽しく学べるアクティビティ。
そのほか、シェルコサージュやアップサイクルチャームづくりなどがラインアップ。

景色を眺めながら思い思いに過ごせる「なみなみテラス」&「ふぐビーチ」

■なみなみテラス

波のようなデザインが特徴の「なみなみテラス」には、芝生エリアや、寝そべってくつろげるソファ、カウンター席などが整備されています。

テラスからのぜいたくな関門海峡の景色を臨めます。

■ふぐビーチ

「ふぐビーチ」には、砂が敷き詰められ、まるでビーチにいるかのようにくつろげます。
子どもがはねて遊べる「ふわふわドーム」やソファなどが設置されているので、カフェメニューをテイクアウトして景色を眺めたり、ふわふわドームで思いっきり体を動かしたり、思い思いの時間を過ごして。

ここは「曲線」を多用したというホテルの建物の特徴が分かりやすい場所でもあるそう。
建築に興味がある方は、チェックしてみてください。

次の家族旅は、小さな子どもから大人まで“下関”を遊び尽くせる新ホテル「リゾナーレ下関」を候補に入れてみませんか?
スペシャルな旅になること間違いなしですよ!

【「リゾナーレ下関」概要】

山口県下関市あるかぽーと4番1号
TEL 050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)

客室数/187室(チェックイン15:00/チェックアウト12:00)
料金/1泊 2万1000円~(2人1室利用時1名あたり、税込み、食事別)
アクセス/JR下関駅から車やバスで約5分、福岡空港から電車で約90分
開業日/2025年12月11日
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareshimonoseki/

ライター

こどもりびんぐ&あんふぁん編集部の画像

こどもりびんぐ &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。

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