東京・遊び場探訪【いたばしプレーパーク あそびの根っこ@板橋区】板橋区に根を張るプレーパークを!

東京・遊び場探訪【いたばしプレーパーク あそびの根っこ@板橋区】板橋区に根を張るプレーパークを!

「プレーリーダー」という、遊びの環境を整えてくれるスタッフを配置した子どもたちの遊び場「プレーパーク」を知っていますか?東京都内でも多くの場所にあり、さまざまなコンセプトのもと、子どもたちの遊び体験に寄り添います。
今回は板橋区にある「いたばしプレーパーク あそびの根っこ」を紹介します。

「あそびの根っこ」が描く未来

板橋区にある東板橋公園で2025年11月、「いたばしプレーパーク あそびの根っこ」が初開催されました。そこで今回はその立ち上げメンバーの1人・笠松みんこさんにお話を伺いました。「板橋区内ではこの20年ほど、プレーパークの団体ができては消えを繰り返してきた歴史があるんです」と笠松さん。

「あそびの根っこ」という名称には、子どもたちの人生に宝物のように根付く遊びを見つけ、それを見守る大人を増やしたいという思いと、板橋区にプレーパークを根付かせたいという願いが込められているのだそう。

初開催は1000名以上が訪れ大盛況!

2025年7月に団体を立ち上げた「あそびの根っこ」は、同年11月に東板橋公園内の板橋こども動物園で行われた「ZOOパークフェスタ」で初開催。ダンボールなどを使った工作や落ち葉プール、色水遊び、ボール転がしなどを行いました。

当日は1000名以上が訪れ、「ほかの区にはあるのに板橋にはなかったから、ずっと欲しかった」「子ども同士が助け合って遊ぶ姿はなかなか見られないからうれしい」といった声が多数寄せられたそうです。

「想定以上の参加者数で驚きましたが、また来たいという声をたくさんいただいたので、活動の意義を感じ、続けていきたいとあらためて感じました」。

思わず写真に残したくなるようなイベントも企画

2026年1月からは月1回のペースで単独開催しているそう。笠松さん自身も子育てをしながら、親の孤立や子どもの居場所不足を実感してきたからこそ、プレーパークで育むつながりを災害時にも支え合えるような地域コミュニティに育てていきたいと力を込めます。

また、未就学児にはプレーパーク利用のきっかけになるような季節のイベントを用意し、小学生以上の子どもたちにはより自由度の高い遊びの環境を整えたいと笠松さん。

「行ってよかった、楽しかったと感じてもらうためにも、季節に合わせた珍しいことができるような催しも必要かなと私は思っています。一緒に来た保護者の方が思わず写真に残したくなるようなメインイベントを用意できたら良いですね」。

板橋区に遊び場を根付かせたい

また日々の習い事で忙しい子どもが少なくない板橋区だからこそ、プレーパークでは「ゆっくり過ごしてもいいんだよ」「失敗しても大丈夫だよ」というメッセージも発信し続けていきたいそう。

「あそびの根っこ」の運営主要メンバー3人は、現在「埼玉冒険遊び場づくり連絡協議会」の研修に通い、プレーリーダーとして働く力をつけています。今後は経験豊富なプレーリーダーを呼ぶことも視野に入れつつ、また一緒に活動してくれるボランティアメンバーも募集中とのこと。

「まずは一人でも多くの方にプレーパークの存在を知ってもらい、この遊び場を根付かせていけたら」と笠松さんは笑顔で話してくれました。

いたばしプレーパーク あそびの根っこ

場所 東京都板橋区板橋3-50-1(東板橋公園)

アクセス 都営三田線 板橋区役所前駅より 徒歩8分

開催 月1回程度

時間 10:00~16:00(雨天中止)

料金 無料

問い合わせ asobinonekko@gmail.com

詳細な開催情報は公式Instagramをチェック

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