「焼き芋かいつか」これが焼き芋かっ!?ヒルナンデスでも紹介された人気店

冷たい焼き芋って？

昔から冬の素朴なおやつとして、親しまれている焼き芋。最近は、スーパーでも焼き芋売り場があるほど人気ですよね。真冬に食べるイメージがある焼き芋ですが、なんと真夏のあつーい季節にぴったりの、冷たい焼き芋が食べられるお店があるんです！

そのお店はこちら「蔵出・焼き芋かいつか流山おおたかの森店」。“焼き芋”という親しみやすさと裏腹に、シンプルでおしゃれな外観。しかし、「蔵出」という言葉に、“ただの焼き芋ではない”雰囲気がぷんぷんします。

店舗に入って、まず目の前に飛び込んできたのが、山盛りの焼き芋の試食！これで一気にテンションが急上昇。

しかも、ひと切れが大きい！

うまっ！！！！！

衝撃のおいしさです。舌でつぶせるほど柔らかくとろける。そして、何よりものすごく甘ーい！トレーの上に蜜が滴っていて、砂糖が使われているのかと思うほどの甘さですが、何も入れていないとのこと。長期間、貯蔵庫の中で熟成させることによって、甘さと奥深いおいしさが増していくのだそうです。

焼き芋は、一番人気「紅天使」と、期間限定ブランドの「夢ひらく」の2種類。「紅天使」は、それ自体から出る蜜で、ひたひたジューシーでとても柔らかく甘みが強いです。一方「夢ひらく」は、なめらかで上品な甘み。

どちらも非常においしいのですが、個人的には「夢ひらく」のほうが甘く感じられ、舌にねっとりと絡みつく感じが好みです。

あまりのおいしさに、わが家では

ずっと口の中に入れておきたい！

という迷言（？）も生まれたほどです。冷凍保存が可能なので、たくさんあっても心配なし！（わが家は一瞬でなくなってしまいますが…笑）

店内には、他にプリンなどのスイーツや、大学芋の量り売りもあり、ちょっとした手土産にもぴったりです。

このお店の楽しみは、焼き芋だけではありません！大きな窓のある、明るくおしゃれなイートインスペースで、カフェメニューをいただけるんです！

濃厚なミルクと、まったりとしたお芋のハーモニー。暑い日にピッタリ！目の前の公園のベンチに座って食べても◎！

焼き芋のクリームを包んだロールケーキに黒蜜のかかったバニラアイス、粒あんを添えていただきます。これはおいしいに決まっています。ドリンクセットで、単品250円のドリンクがプラス100円でついてくる！カフェインレスコーヒーも選べるのがうれしいですね！

紫芋チップスがラビットみたいでかわいい！ボリュームもインスタ映えもばっちり。

子どもとのお出かけは、トイレやベビーカーが入れるか気になるものですが、おむつ替え台もあって快適に過ごせました。座席の間隔も広く、ベビーカーを席につけても問題なく着席できました。

「ヒルナンデス」や「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられたこともあり、店舗は大人気！連休や土日は、レジを待つ人で行列ができています。この日は平日の昼間にもかかわらず、次から次へとお客さんが来店し、大きな紙袋をいくつもぶら下げて帰る様子が見受けられました。

子どもたちとカフェでスイーツを食べていると、隣の席で車椅子に座っていたおばあさんから「かわいいね～、お子さんいくつ？」などと、子どもの相手をしてもらって、楽しいひとときを過ごせました。

聞けば、焼き芋を贈り物でいただいてからどうしてももう一度食べたくて、病院帰りに娘さんに連れてきてもらったそう。0歳からお年寄りまで楽しめる、焼き芋のお店ならではの素敵な出会いだと思いました。

こちらの冷たい焼き芋は両親、小学生の甥っ子にもとても喜ばれました！世代を問わないので、夏休みの帰省などの手土産にもいかが？

名称	蔵出焼き芋かいつか
公式サイト	http://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/contents?contents_id=300470 ※最新の情報はこちらでご確認を
営業時間	年中無休10:00～18:00（流山おおたかの森店）
アクセス	〒270-0132 千葉県流山市駒木276番地-1 つくばエクスプレス「おおたかの森」駅から徒歩約25分。車で約5分。駅東口を出てローターリーを道沿いに直進。2つ目の交差点を右折。左手に寿司屋魚べいのある交差点を左折。セブンイレブンのある交差点を右折し直進。交差点左手角に店舗。
駐車場	約39台
サービス	バリアフリー / おむつ替えスペースあり / キッズエリアあり / ベビーチェアあり

&あんふぁん編集部 &あんふぁん編集部

「子育ての迷いに、頼れるコンパスを。」子育て中のママ・パパの気持ちを楽にする記事を発信中。未就学児〜小学生を子育て中の現役ママ・パパも多い編集部です。