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「熊本暮らしのココがいい!」自然豊かな地で子育てライフを体験してみたら「熊本暮らしのココがいい!」自然豊かな地で子育てライフを体験してみたら

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさんとお子さん

「熊本城」をはじめ、「黒川温泉」や「阿蘇山」、「くまモン」など“熊本県”と聞いて思い浮かぶ観光名所や名物はいろいろとありますが、観光だけではなく住む場所としても、とても魅力的。もっと子育て家庭に知ってほしい、熊本県のおすすめスポットや子育て支援・移住者支援について紹介します。

熊本県ってこんなところ


九州の「おへそ」ともいわれ、ちょうど九州の中部に位置する熊本県。「県北」・「県央」・「県南」エリア、大分県・宮崎県との県境近くの「阿蘇」エリア、そして大小120余の島々からなる「天草」エリアと、5つのエリアで旅行ガイドなどでも紹介されることがあります。

交通の利便性が高い
「県央」エリア

この記事では、「阿蘇くまもと空港(熊本空港)」のある県央エリアについて紹介。県央エリアは、空港があること、そして大きな道路や鉄道が集中しているため、交通の利便性が高く、普段車の運転をしない人や、移動時間をなるべくコンパクトにしておでかけを楽しみたい子育て家庭にもぴったりのエリアです。

画像:熊本県地図

親子で熊本暮らしを体験

あんふぁんWeb読者の高波りえさんが、3歳と1歳5カ月のお子さんと一緒に、県央エリアで熊本暮らしをプチ体験。普段は東京都で暮らしている高波さん。子育て中だからこそ、知りたい!訪れたい!熊本の魅力をママ目線でお届けします。

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさんと3歳と1歳5カ月のお子さん

熊本で「遊び」に行くなら
ココ


親子でゆっくりした時間を過ごせる
「不知火美術館・図書館」(宇城市)

画像:親子でゆっくりした時間を過ごせる「不知火美術館・図書館」(宇城市)

宇城(うき)市の「不知火(しらぬい)美術館・図書館」。図書館は朝の9時から、21時まで開館しており、コーヒーショップが併設されているため、ゆったりとした時間を求めて毎日多くの人が県外からも訪れるそう。館内ではBGMが流れ、まるでカフェに来ているような気分で読書を楽しめます。奥にはBGMが流れない静かな空間があり、集中して読書や勉強をしたい人が使えるようになっています。


子連れで楽しめる別館
「こども絵本のいえ」

  • 画像:別館「こども絵本のいえ」

    Photo by Nacasa & Partners

    別館「こども絵本のいえ」では、靴を脱いで、じゅうたんの上に座ってゆっくり絵本を読めます。約1.2万冊の絵本がそろっており、海外絵本のコーナーや、知育玩具で遊べるコーナーも。週末には親子向けのイベントを開催。

  • 画像:「こども絵本のいえ」の前には芝生が広がり、子どもたちが遊べる広場も

    Photo by Nacasa & Partners

    「こども絵本のいえ」の前には芝生が広がり、子どもたちが遊べる広場もあります。中で絵本を読んで、体を動かしたくなったら外へ出て。図書館に来るだけで、いろいろな過ごし方ができます。

併設されたコーヒーショップのコーヒーやお茶を飲みながら、図書館の本が読めるなんて夢のような空間でした。ゆっくり本を読んだり、子どもに絵本を読み聞かせに来たり、家族でのんびり過ごす休日にぴったりな場所だと思いました。

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさん

〈施設情報〉不知火美術館・図書館

住所:〒869-0552 熊本県宇城市不知火町高良2352 電話番号:0964-32-6211 (図書館)/ 0964-32-6222(美術館) 公式サイト 
https://www.museum-library-uki.jp/

自然の中に佇む古民家でショッピングやカフェタイムを

「山ぼうしの樹」(上益城郡甲佐町)

画像:上益城郡甲佐(こうさ)町にある「山ぼうしの樹」

上益城郡甲佐(こうさ)町にある「山ぼうしの樹」は、自然に囲まれた約400坪の敷地内に、カフェやヴィンテージショップなどが入る6棟の建物が点在した複合施設。四季折々の風景を眺めながら、食事やカフェタイム、ショッピングが楽しめる地元の人たちの憩いの場となっています。

画像:ブランコに乗る3歳のお子さん

「面白いブランコを見つけたよ!」新鮮な景色や建物に興味津々

どこを切り取っても写真映えするようなスポットでかわいかったです。古民家を生かしたカフェがとてもリラックスできる空間で、のんびりしたい休日に遊びに来たいですね。週末はイベントもいろいろと開催しているようなので、親子で参加してみたいなと思いました。

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさん

〈施設情報〉山ぼうしの樹

住所:〒861-3242 熊本県上益城郡甲佐町糸田136 電話番号:096-234-7335 公式サイト 
https://www.yamabousinoki.com/

熊本の「食」を楽しむなら
ココ


「甲佐町やな場」で熊本の味を楽しむ(上益城郡甲佐町)

画像:「甲佐町やな場」

画像:「ここにお魚いるかな?」3歳のお子さん

茅葺き屋根のお食事処「甲佐町やな場」では、あゆ料理が味わえます。※あゆ料理の提供は6月〜11月のみ(なお冬季営業は12月〜5月) 約400年前に造られた「あゆのやな場」が食事処になった、歴史を感じる空間です。竹で水をせきとめて、あゆを捕る「やな漁」の仕掛けが間近で見られます。流水音を聞きながら、情緒あふれる景色の中で食事が楽しめる人気のスポットです。

画像:熊本県産の新鮮な野菜料理

画像:熊本県産の新鮮な魚料理

冬場は熊本県産の新鮮な野菜や魚料理が楽しめます

水の音を聞きながら、茅葺き屋根のあずま屋で味わう、美しくおいしい料理は格別でした。水が流れるのをみて、子ども達は大喜び!夏は水遊びもできるみたいなので、暖かくなったら行ってみたいです。

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさん

〈施設情報〉甲佐町やな場

住所:〒861-4607 熊本県上益城郡甲佐町豊内19-1 電話番号:096-234-0125 公式Instagram 
https://www.instagram.com/yanaba.kosa/

熊本で「歴史」を楽しむなら
ココ


親子で行く「熊本城」(熊本市)

画像:「熊本城」(熊本市)


画像:「熊本の街を一望」天守閣の展望フロアの高波りえさんとお子さん

画像:「熊本城」の模型を見る親子

観光スポットとしても外せない熊本城は、1607年に加藤清正によって築城された日本三名城のひとつ。2016年の熊本地震から復旧工事が日々進んでいます。子どもと一緒に歴史を感じながら、天守閣の展望フロアからは、熊本の街を一望できます。



〈施設情報〉熊本城

住所:〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1-1 電話番号:096-223-5011(熊本城運営センター) 公式サイト 
https://castle.kumamoto-guide.jp/

ココもおすすめ!周辺スポット

  • 桜の馬場 城彩苑

    画像:桜の馬場 城彩苑

    食べて、観て、体験できる熊本の観光交流施設。江戸時代の城下町を再現した館に、熊本のお土産や食を集めた20以上のショップが並んでいます。

  • 水前寺成趣園(水前寺公園)

    画像:水前寺成趣園(水前寺公園)

    阿蘇の伏流水が静かに湧き出る園内は、3月下旬~4月上旬頃にかけて、散策路に沿って咲く桜が満開に。お花見スポットしても。

圧巻の放水が見られる国宝
「通潤橋」(山都町)

画像:「通潤橋(つうじゅんきょう)」

2023年に国宝に指定された「通潤橋(つうじゅんきょう)」。通潤用水と呼ばれる水路の一部で、四方を河川に囲まれた白糸台地に農業用水を送るため1854年(嘉永7年)に建設されました。放水日には橋の上からの観覧も可能です。(※有料)


〈施設情報〉通潤橋

住所:〒861-3661 熊本県上益城郡山都町長原 電話番号: 0967-72-3855(山都町観光協会) 公式サイト 
https://tsujunbridge.jp/

「道の駅 通潤橋」

2024年1月に移転オープンしたばかりの「道の駅 通潤橋」は、インターチェンジの近くに移転したことでアクセス性も高くなりました。山都町の有機野菜や特産物などが購入できます。また、レストランではジビエ肉が味わえるメニューも。


〈施設情報〉道の駅 通潤橋

〒861-3515 熊本県上益城郡山都町城平660 電話番号:0967-72-9900

画像:「道の駅 通潤橋」

「熊本暮らし」
ココがいい!


子育て支援が充実していたり、移住者支援が手厚かったりなど、県央エリアの各自治体のみなさんに、「熊本暮らしのココがいい!」ポイントについて教えてもらいました。

熊本市/ 都市と自然の調和がとれた“ちょうどいい”暮らしができる

水道水の100%を地下水でまかなっている熊本市は、「水の都」とも言われています。熊本城や二の丸広場、江津湖など自然を感じるスポットが身近にありながら、交通の便も良く、買い物や休日のおでかけにも困らない、都市と自然のバランスの良い街です。

画像:熊本市 経済観光局 産業部雇用対策課 池田真麻さん

熊本市 UIJターンサポートデスク 
池田真麻さん

御船町(みふねまち)/ 実際の暮らしを体感できる、
おためし滞在

「おためし滞在支援事業」を活用することで、最大3泊4日町内での就職活動や生活環境等を行うことができます。また結婚・出産の際には「アニバーサリーチケット」として商品券を、多子世帯には、育児用品を購入する際に利用できる「育児用品券」をお渡ししており、子育て世帯に向けた支援を積極的に行っています。

画像:御船町役場 まちづくり課 渡邉彰恭さん

御船町役場 まちづくり課 渡邉彰恭さん

益城町(ましきまち)/ 「子育て」で選ばれる町

復旧・復興そして発展を遂げている益城町は、年々人口が増加しています。特に「子育て」を理由に移住先として選んでいただく方が増えています。中学生以下のお子さんがいる子育て世帯には、定住促進補助金として、100万円の給付があります(※諸条件あり)。

画像:益城町役場 企画財政課 復興企画係 山田大貴さん

益城町役場 企画財政課 復興企画係 
山田大貴さん

甲佐町(こうさまち)/ 「子育て世帯」に魅力的な住環境

町内で新たに家を建てられる方に、「定住促進助成金」として最大100万円支給するだけでなく、未就学児がいる場合には一人につき最大10万円加算措置置があります。また、子育て世帯に嬉しい工夫が凝らされた町営住宅や、子育て世帯は減免措置が受けられる定住促進住宅等、住まいの支援が多々あります。

地域振興課地域振興係 橋本風花さん

地域振興課地域振興係 橋本風花さん

熊本の自然の中で
子育てをすること

九州の真ん中にある熊本県は新幹線も通っており、九州各地はもちろん、特に県央エリアは空港までのアクセスも良く、交通の便がいいことは移住者にはポイントが高いですよね。きれいな水と、おいしい食べ物があることもとても魅力的です。各自治体、子育て支援にも力を入れているのが分かったので、豊かな自然の中で、四季を感じながら、子育てしたい人にはぴったりな場所だと思いました。
熊本暮らしを親子で体験レポ:その1
熊本暮らしを親子で体験レポ:その2

画像:あんふぁんWeb読者の高波りえさん

熊本県 企画振興部 地域・文化振興局 地域振興課 移住定住推進班 TEL:096-333-2181 Mail:kumamoto-kurashi@pref.kumamoto.lg.jp 受付時間 9:00~16:00(土、日、祝日を除く)

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