あの“おかめ納豆”の秘密に迫る!工場見学「なっとく!ファクトリー」ってどんなとこ?

あの“おかめ納豆”の秘密に迫る!工場見学「なっとく!ファクトリー」ってどんなとこ?

お財布にやさしくて、ワクワクや学びも多い工場見学。工場見学マニアによる連載「子連れで楽しむ工場見学」では、親子で楽しめる魅力的な見学施設をお届けします!

おかめ納豆でおなじみの「タカノフーズ」が、2025年4月12日(土)に新たな納豆ミュージアム「なっとく!ファクトリー!」をオープンしました。ユニークなフォトスポットや、見応えのある製造ラインなど、意外と知られていない納豆の秘密を楽しく学べる施設です。今回は、記念すべきオープン初日・第1回目の見学に参加し、感じたその魅力をレポートします!

予約なしでも楽しめるエリアも

「なっとく!ファクトリー」があるのは茨城県笠間市。JR常磐線「友部駅」からタクシーで15分ほどの場所に位置しています。おそらくほとんどの方が車での訪問かと思いますが、駐車場がとても広いので安心です。

それでは早速館内へ!

1階の売店と2階の展示ゾーンの一部は予約なしでも自由に楽しむことが可能です。映像での製造工程の説明や歴代商品の展示、スタンプも設置されています。

おかめちゃんや納豆パックとの記念撮影も忘れずに!

ちなみにこの納豆パックは、こまかい所までリアルに再現されている点にも注目です。

売店には、おかめちゃんグッズや茨城の名産品、そして納豆も販売されています。靴下もかわいい~!

ここからは予約者限定のガイドツアーエリア

予約者限定のガイド付きツアーは、1日2回(10:00/13:30)の事前予約制となっています。
※日によっては予約不要の自由見学デーもあるそうなので、スケジュールに合わせてチェックするのがおすすめ。

ツアーのスタートは、ナットリップシアターから。「レッツ!ナットリップ!」と描かれたタイムマシーンのイラストがおもしろい!

ここからは撮影不可ですが、アニメーション映像で納豆のひみつを楽しく学んでいきます。かわいらしい映像で、5歳の次女も飽きずに楽しんでいました。

提供画像

つづいて、クイズを交えたパネル展示「おかめナンバーストリート」を経て、いよいよ最大の見どころである製造ラインの見学へと進みます。

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納豆ってどんな風にできるの?

見学エリアでは、納豆がパックに詰められ、タレやからしが添付される充填工程の他、パックが3段に積み上がり、包装されていく工程などをガラス越しに見ることができます。

3段に積み重ねる機械を見ていた次女は、「きりんさんみたい〜!」とごきげん。大人が見てもその正確でてきぱきとした機械の動きや、次々と流れていく納豆の様子に見入ってしまいました。

さらに次女は、「こうやって見たら、感謝して食べないとね〜」と工場見学ならではのコメントをポロリ(笑)

見学後のお楽しみ!記念品や写真撮影も

工場見学を終えると、記念品として非売品の保冷バッグをいただきました。中身はその時々で異なるようなので、当日のお楽しみです!

※記念品自体なくなる場合もあるとのことです。

さらにこの日は、おかめちゃんも登場し、家族で記念撮影を楽しむことができました。現在は、おかめちゃんの着ぐるみが入り口付近に展示されているそうです。

納豆好きな方や茨城方面でおでかけ予定がある方は、ぜひタカノフーズ「なっとく!ファクトリー」で納豆の秘密や魅力に触れてみてはいかがででしょうか?

施設情報

タカノフーズ なっとく!ファクトリー

住所:〒309-1714 茨城県笠間市長兎路1320-2
電話:0120-667-710
開催日:見学カレンダーに準ずる(水曜日と年末年始は休館、その他臨時休館あり)
所要時間:約60分
予約:要(見学日の3営業日前まで受付)/ 1階と2階の一部は予約不要
参加料:無料
駐車場:あり
アクセス:JR常磐線「友部」駅より車で約15分/友部スマートI.Cより約3分、茨城町西I.Cより約6分

公式PDF

ナビゲーター

工場見学丹羽桃子の画像

担当カテゴリー

おでかけ・旅行

工場見学 丹羽桃子

学生時代から工場見学が趣味で、訪問回数は500回を超える。工場見学マニアとして、「マツコの知らない世界」「あさイチ」ほか、メディア出演や記事監修・執筆なども行う。経済メディアや地域情報誌、企業HPなど、ライターとしても活動する。姉妹の母でもあり、台湾高雄に5年間在住経験あり。

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