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復職してから「もう無理」と思ったときに上司からかけてもらって救われた言葉
こんにちは。なちゅら~ママです。前回のブログに続きまたまた復職の話になります。復職時の話がたくさんあって…今思うとやっぱり精神的にも体力的にも大変だったなぁ(いや、今も継続中)なんて思います^^前回は2人目の復職時のエピソードでしたが、今回は1人目の復職時のお話です。
復職後に直面した壁
復職して直面した壁が「仕事が全然できない」でした。
これまで仕事はある程度自分のペースで緩急つけてやっていくことができたのですが、復職後は圧倒的に時間が足りない…。時間制限がある中でどうこなしていくか、そして計画していたことが思い通りに進まないもどかしさが常につきまとっていました。
子どもの病気はよくあることと頭では分かっていても、頻繁にまたは連続して休みを取らないといけない状況が続くと、周りに迷惑をかけてしまっているという思いが積り胸がつまる思いでした。
さらに、これまでは仕事の上で国際支援ができることを目標にし研修に励んだり英語力を磨いたりと目標があったのですが、復職してからその目標が目の前から消えてしまい、日々時間制限がある中で目の前の業務をこなすだけで精一杯になってしまったのも精神的につらかったです。
さらに追い打ちをかけるように、自分の体調や体力も不安定でした。子どもがちょうど1歳になった頃に復職をしたので、復職してから3カ月くらいはまだ授乳をしていましたし、子どもの夜泣きもあったので睡眠不足になることもしばしば。こういう状態なので仕事の途中で眠くなったり集中力が持続しなかったり…。
常に「このままでいいのだろうか」「このまま仕事を続けていていいのだろうか」という思いがあり悶々とした日々でした><
救われた言葉ーその1ー
そんな状況の中、一緒に仕事をしている上司からかけてもらった言葉がとてもやさしく、この言葉に救われました。それは「仕事には代わりがいるけど、〇〇ちゃんのママは〇〇さん1人だけなんだよ!」という言葉です。
言われてみればその通りなのですが、仕事と子育てと1人で抱えこみそうになっていた私の肩の力がすーっと抜けた、そんな感じがしました^^
救われた言葉ーその2ー
これは、復職したり環境ががらっと変わった人を対象に職場でカウンセリングを受けられるサービスを利用したときのことです。私が復職をしてからの仕事の状況をお伝えすると、担当のカウンセラーから「自分にOKしてあげてね」との言葉が。
仕事がまともにできない自分を受け入れられないときだったので、「今の仕事と育児を頑張っている自分」を認めてあげていいんだと素直に思えました。そして、これまで人に頼ることが苦手(!?)だったのですが、もっと周囲の人に頼ってもいいんだと思えた瞬間でした。
と同時に、今後周りの人で子育てや介護で大変な状況にある人や自身の体調で配慮が必要な人等々、困っている人に手を差し伸べられる人になりたいなと思いました。
ステキだなと思った言葉
ある日、ネットニュースを見ていると仕事と育児に奮闘している人の記事が(記事の出典がなくすみません)。その記事の中にこんな言葉がありました。
「今は低空飛行している状態だと思います。低空飛行しているということはまだ飛んでいるでしょう。いつか高く飛べるチャンスがあるということ。だけど、飛ぶのをやめてしまうと次に高く飛ぼうとしても低空飛行している状態よりもかなりエネルギーが必要になるでしょ」
この言葉、今の私の現状にぴったりで気に入っています。今は今後の展望が見えないけれど、いつかもっと高いところからいい景色が見られるんじゃないかな^^なんだか希望がもてる言葉です♪
この時期があったからこそ周囲の人により感謝の気持ちをもち、精神的に成長できた気がします^^