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【横浜市】病院に行くか迷ったらいつでも相談可!予防接種管理から各種申請まで、子育てを支えるデジタルツール『パマトコ』がすごい

提供:横浜市

【横浜市】病院に行くか迷ったらいつでも相談可!予防接種管理から各種申請まで、子育てを支えるデジタルツール『パマトコ』がすごい

“おやこの笑顔があふれるまち”横浜市の子育て支援施策について紹介するコラム。今回紹介するのは、子育て世代の手間を省き、便利に活用できるデジタルツールについてです。オンラインでの各種申請手続きやお役立ち情報の収集に加え、2025年1月から未就学児の保護者が利用できる「母と子の健康相談」がスタートしました。実際に利用した人の声とともに、その特徴を紹介します。

妊婦や未就学児の保護者必見!健康相談機能が追加された子育て応援アプリ「パマトコ」

「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」を基本戦略として掲げる横浜市は、子育てに関する情報・機能を集約した子育て応援アプリ「パマトコ」を2024年にリリース。オンライン申請や、住んでいるエリアのイベント情報をアプリ上で簡単に集めることができるなど、利便性が向上しています。

2025年1月からは横浜市内に住む妊婦と未就学児の保護者が利用できる「母と子の健康相談」機能が追加になりました。育児や仕事で忙しい子育て世代が、時間に縛られず気軽に相談できるため、一人ひとりのライフスタイルに合わせて利用できます。

何ができる?子育て応援アプリ「パマトコ」の機能

オンライン申請ができて区役所に出向く回数を減らせる

サービス開始時から、妊婦健康診査費用の助成や小児医療証、児童手当の申請など9つの手続きがアプリで完結できるようになっています。今後は対象手続きを随時拡充予定ということで、将来的には子育て関連の手続きはほぼオンライン化されるそう。

すでに「パマトコ」を活用している人からは「オンライン申請ができるのは便利!」と好評の声が多数寄せられており、実際に2024年度に妊娠・出産した約3万8000人のうち95%の人が登録、出産・妊婦健診費用助成申請の約5万件のうち、99%が「パマトコ」から申請されています。

住んでいる地域のイベントやお役立ち情報を探せる

住んでいるエリアと子どもの年齢などに応じて、パーソナライズされた情報が集められるのも「パマトコ」の魅力。区民祭りや区役所で実施される両親教室など、意外と見逃しがちなイベント情報も簡単に収集することができます。さらに既存システムとの連携により、地域の子育て支援拠点のイベント情報や、一時預かりの予約状況まで確認が可能に。

さらに授乳室やおむつ交換台の場所をチェックしたり、子育て世帯が受けられるお得な割引情報、さまざまな子育て応援サービスが受けられる施設・公園・医療機関など、約1万4000施設の情報が掲載されているのも、活用したいポイント。自宅や現在地周辺など、その時々の条件に合わせて検索できるのも便利です。

「パマトコがあると、自分で調べる時間が短縮できる」「今まで知ることができなかったイベントや手続きの情報が集められて助かる」といった声が届いているそう。

予防接種スケジューラー搭載の母子健康手帳機能や母と子の健康相談も

子どもが小さいうちに受ける予防接種。その複雑なスケジュールを簡単にスマートフォンひとつで管理することができます。

さらに2025年1月からは「母と子の健康相談」機能が登場。「赤ちゃんの湿疹がなかなか治らない」「急にうんちの色が変わったけど大丈夫?」など、小児科を受診すべきか迷うような場面でも気軽に相談できるのが魅力です。

産後の体調管理についても相談ができるため、パパからママの体調に関する相談が寄せられることもあるのだそう。「電話相談は仕事中の時間帯では利用しにくかったので、オンライン相談は非常に助かる」「土日でも気軽に相談できたのがありがたかった」という声が届いているそうです。

また、医師や助産師が執筆した「子どもとの関わり方」「離乳食の進め方」といった記事や、おうちでできる夏バテケア情報など季節ごとに役立つ記事も配信。お子さんの月齢やライフスタイルにピッタリ合う情報を集めたり、成長を見越して少し先の子育て情報を予習するのにも便利です。

「母と子の健康相談」機能は、いつでも相談できるのがうれしい!

「すぐーる」とも連携、将来的には横浜市のほぼ全ての子育て世帯が日常的に使うアプリに!

現在、横浜市立学校全505校で、家庭と学校の連絡システムとして導入されている「すぐーる」や、放課後キッズクラブ・放課後児童クラブの入退室状況を把握できる「放課後e-場所システム」など、「パマトコ」は2025年度内に連携するシステムを拡大予定。「パマトコ」の利用者は2025年7月現在で約9万人を超えていますが、今後は学齢期の子どもを持つ世帯にも拡大されます。

例えば横浜市立学校や放課後キッズクラブ・放課後児童クラブとの連絡、夏休みに利用する預かり時の昼食注文などがアプリでできるよう準備中。出産から学齢期まで、子育てに関するアプリが1つで完結できるのはうれしいポイントですね。将来的には横浜市内でほとんどの子育て世帯が日常的に使用するアプリとして、より多くの人に活用されそうです。

横浜市では子育て世帯への支援や「実感できるゆとり」を生み出し、“おやこMore Smile”を実現する施策を進めています。これからも市民の声に向き合い、利用者ニーズを施策に反映させていくそうなので、ぜひ注目してみてくださいね。

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