【横浜市】ランドマークプラザで期間限定実施中！買い物やリフレッシュでも気兼ねなく利用できる全国初の「短時間預かり」登場

10月29日まで！ランドマークプラザ4階に「わくわくはまっこひろば」オープン

新サービスの舞台となるのは、みなとみらいの商業施設「ランドマークプラザ」。その4階に「わくわくはまっこひろば」という名前で、2025年9月5日から10月29日まで「横浜型短時間預かり」を期間限定で実施します。

営業時間は水曜から日曜、祝日の11時から19時まで（最終受付は18時30分）。買い物や美容院、映画鑑賞などのリフレッシュでの利用を想定し、1回の利用時間は3時間30分以内、1日1回まで利用できます。

対象年齢は3歳から8歳（小学2年生まで）で、定員は15人。空きがあれば兄弟姉妹児については、小学6年生まで利用可能です。

全国初「横浜型短時間預かり」の特徴とは

この「横浜型短時間預かり」は、1回の預かり時間を2～3時間程度の短時間とし、飲食の提供やお昼寝を伴わないのが特徴。事前面談も不要で、より気軽に利用できる仕組みになっています。もちろん安全面では妥協することなく、複数の職員を配置し、安全・安心に利用できる環境を確保しています。

料金は市民が1時間500円、一般は1000円で、利用には事前事後のアンケート回答が必須。予約は横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」の専用ページから申し込むことができます。

・「わくわくはまっこひろば」についてはこちら
・予約はこちら

これまでの一時預かり事業を拡充

新サービスの導入と並行して、これまでの一時預かり事業も拡充されています。8月1日からスタートした「いざというときの一時預かり」は、市内10か所の認可保育所などで、急な用事や通院など突発的な利用に特化した受け入れ枠を設置。予約を約1週間前から開始することで、直前予約が取りやすくなりました。

料金は0～2歳児クラスが1時間300円（上限2400円／1日）、3～5歳児クラスが1時間160円（上限1300円／1日）で、各施設定員1人ずつです。
※おやつ代など別途実費あり

横浜市庁舎での土日祝日預かりもスタート

さらに8月2日からは、横浜市庁舎内での土日祝日預かりも開始。横浜市庁舎2階の「キッズパートナー横浜市役所一時保育室」で、平日だけでなく土・日曜、祝日も預かりサービスを提供しています。

開所時間は7時30分から18時30分まで、定員は15人、料金は1時間300円（おやつ代など別途実費あり）。生後57日から小学校就学前までの市内在住児童が対象です。

24時間預かりの体制を強化し、受け入れ人数が増加

保護者の入院や就労などで、お子さんをみられないときに対応するため、「24時間いつでもあずかり保育」の受け入れ体制を強化。受け入れ人数が増加されました。

神奈川区の「あおぞら保育園」と港南区の「港南はるかぜ保育園」の2か所で、日中や夜間、宿泊など24時間体制での預かりを実施しています。生後6か月から小学校就学前までの児童が対象で、料金は年齢や時間帯により1時間400円から（料金上限や食事代など別途実費あり）です。

今後の展開にも期待！

横浜市では今回の成果を踏まえ、さらなる展開も予定。令和7年度中には利用事前面談のオンライン化を一部施設で実施するほか、10月以降にはイベント時の短時間預かりや、子どもが楽しめる体験プログラム付きの一時預かりなども検討されています。

保護者が罪悪感を感じることなく、必要な時に気軽に利用できる預かりサービス。最新情報は横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」で随時更新されますので、子育て中の保護者の方はぜひチェックしてみてください。

よこはま☆一時預かり充実パッケージについて詳しくはこちら

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