あんふぁん 東海版 2026年10月号

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- 子どもの「でべそ」は治療するべき?
一宮西病院
見た目が気になる場合は受診を
もうすぐ4歳の息子は、公園に行ってもどんぐり拾いば
かり。運動不足を指摘されましたが、体を動かす遊び
をどのようにしたらいいか分かりません。親も体力がな
く一緒に遊べるか心配です。
[1歳、3歳のママ]
どんぐり拾いも立派な運動。遊びの中にもヒント
大人は「運動」と聞くと、
かけっこや体操、
スポーツのような、
分かりやすい動きを思い浮かべがちです。でも、小さな子ど
もにとっては、日々の遊びそのものが運動。どんぐりを見つけ
てしゃがみ、拾って立ち上がり、次の場所まで歩く。一連の
動きで、体をしっかり使っています。走り回る子や遊具にぶ
ら下がる子と比べて、
「体を動かせていない」と心配し過ぎな
くても大丈夫ですよ。
子どもはそれぞれ興味の向く先が違います。この子は今、
どんぐり拾いに夢中なのでしょう。そこで無理に追いかけっこ
などへ誘うと、かえって体を動かすことを楽しく感じにくくな
るかもしれません。もう少し動きを広げたいなら、
「あっちの
木の下にもあるかな」
「大きなどんぐりを見に行こう」と、移
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東海 2026.10
現役保育士18年目。SNSの総フォロワ
ーは200万人を超える。
SNSだけでなく、
報道番組からバラエティー番組まで幅広
いジャンルのテレビにも出演し、
「いま一
番相談したい保育士」と紹介されること
も。名前の読み方は「T」先生。
動をして歩けば、好きな遊びの中で十分運動していることに
なりますよ。室内遊びでも、しゃがむ、立つ、寝転がるなど、
子どもは意外と体を使っています。一緒に買い物へ行って歩
いたり、階段を上ったりすることも立派な運動です。親が同
じだけ動く必要もありません。一度、子どもの動きをまねして
みると、毎日の中で十分動いていることに気付けるでしょう。
運動=かけっこや体操ではありません。どんぐり拾い
も、室内遊びも、子どもは全身を使っています。好き
な遊びを無理に変えず、日常の動きに目を向けてみて。
なく、普段の生活に支障が出るこ
お子さん自身が見た目を気にした
体を動かす遊びが苦手で運動不足が心配
ともほとんどありません。ただ、
り、これから集団生活の中でから
!
に聞いてみよう
今月のお悩み
のですが、そのまま放置して
﹁ 少しでべそかな?﹂と 思う
あるため、
﹁少し気になるな﹂と
かわれてしまったりするケースも
すめです。
いう段階で受診しておくのもおす
良いのか 気に なっていま す。
︵年長のママ︶
迷ったらまずは相談
手術という選択肢も
る場 合は手 術という 選 択 肢もあ
20
状態によっては経過観察になる
もありますし、治療を希望す
こと
ります。臍ヘルニアの手 術は保 険
∼
﹁でべそかな?﹂と 気になる 場
合
は、小 児 外 科などで診てもら
分ほどで行うのが一般 的です。
傷あともおへその中に隠れるため、
適 用で、全 身 麻 酔を 使って
目立ちにくいケースが多くみられ
40
うと良いでしょう。いわゆる〝で
もので、赤ちゃんの頃によく見ら
2
べそ〟は﹁臍ヘルニア﹂と呼ばれる
れます。多くは 歳頃までに自然
﹁これってでべそ?﹂と迷う程度
ます。
問題ありません。まずは専門
でも
に治りますが、年長の時期まで残
する可能性はあまり高くありませ
<PR>問い合わせ 一宮西病院
℡0586-48-0077(代表電話・年中無休)
対応を考えていくと良いでしょう。
病院HP
▼
医を受診して、お子さんに合った
日中だけではなく、夜間・休日でも
小児の外来(小児救急)を受け入れています
っている場合、その後自然に改善
●一宮西病院 小児科部長
●日本専門医機構認定
小児科専門医
●日本専門医機構認定
救急科専門医
もちろん、命に関わるものでは
元野憲作 医師
ん。
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子どもの健康Q&A vol.18
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