あんふぁん 東京版 2025年12月号

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- あんふぁん・ぎゅってプロデュース「おせちのうた」で歌手デビュー
お正月の過ごし方は?
永尾柚乃さんの
昨年の収録の時の
柚乃さん。かわい
らしい声で元気に
歌ってくれました。
「おせちのうた」をどんな時に
聞いてほしいですか?
「地球中の人に、いろんな時に聞いてほし
いです。お正月だけではなくて、朝起き
昨年歌ってもらった
「おせちのうた」で
印象的だったことは?
る時のアラームから夜寝る前のBGMまで
好きな時に聞いていただけたらうれしいな
と思います」
「お歌を本格的にレコーディングスタジ
ながお ゆの/2016年10月15日生まれ、東京都出身。
1歳半の時にテレビドラマで子役デビューし、以後ドラマ、
映画、バラエティー、CMなど多岐にわたって活躍中。
2026」は
「親子おせち
た」
「おせちのう
でチェック
あんふぁん」
公式サイト「&
オで録るというのが初めてだったので、
すごく楽しかったです! あとは何気な
く食べていたおせちにはみんないわれ
があるんだなと思って、すごく勉強にな
ったし、感動しました」
お正月はどのように
過ごしますか?
「いつも家族で、今年はどんな年にしよう
かなとお話ししたりして過ごします。今
年のお正月は、
「おせちのうた」を歌わ
せていただいたので、おせちのいわれを
全部言えるかゲームをしておせちを食べ
たり、テレビをみたり、トランプをしたり
しました」
あんふぁん・ぎゅってでは、永尾
柚乃さんが歌う「おせちのうた∼
おせちのいわれを いってみよう
∼」
をプロデュース。公式サイト
「&
あんふぁん」では好評販売中の「親
子おせち2026」とともに、永尾
柚乃さんの昨年の収録の様子を紹
介しています。
お正月は家族でお出かけする
ことも。2025年 のお 正 月は
ローラースケートをしに行き
ました
和文化研究家・三浦康子さんに聞く
親子で楽しめる「おせちのひみつ」
なぜ、おせちを食べる時は祝い箸を使うの?
三浦康子さんの書籍を
抽選で5人にプレゼント
祝い箸とは、両側が細くなっている特別な箸で、お正月、
お食い初め、結婚式などの祝いの席で使います。両側と
も使えるようになっているのは、片側が神様用で、神様
と人が共に食事をする「神人共食(しんじんきょうしょ
く)
」を表しているからです。お正月の場合、大晦日に
三浦康子さん
和 文 化 研 究 家、All About
家長が箸袋に家族の名前を書いて神棚(なければ鏡餅) 「暮らしの歳時記」ガイド。
に供え、元旦に下ろして年神様と一緒におせちやお雑煮
を食べて祝います。食後は洗って箸袋に戻し、松の内(1
月1日∼ 7日。地域によっては15日まで)または三が日は
同じ箸を使い、15日のどんど焼きで焼くのが習わしです。
祝い箸には、神様とのつながりや、家族の幸せを願う気
持ちが込められているんですね。
17
東京 2025.12
各種メディアで活躍中。さ
まざまな文化プロジェクト
に携わり、
子育て世代に「行
事育」を提唱している。
三浦康子さんの書籍「か
しこい子に育つ季節の遊
び」を抽選で5人にプレゼ
ント。情緒あふれる日本
の文化と、知恵と知識が
得られる遊びの数々を知
ることができる1冊です。
応募締め切り:12月4日
(木)
http://p.sgkm.jp/16379
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