ぎゅって 首都圏版 2025年8月号

- ページ: 15
- 千葉県知事からママ・パパへ
新年度が始まり、早くも3カ月余り。大きな一歩を踏み
出しているぎゅって読者親子に向けて、千葉県知事の
熊谷俊人さんに応援メッセージをいただくと共に、今
年度の取り組みについてお話を伺いました。
自然豊かな環境を生かして、
「千葉県らしい」子育てを推進
千葉県では、今年3月に「千葉県こども・
若者みらいプラン」を策定しました。このプ
千葉
Chiba
熊谷俊人さん
千葉県知事
1978年生まれ兵庫県出身。早稲田大学卒業。2007年、
千葉市議会議員選挙(稲毛区)に当選。2009年、当時
全国最年少(31歳)で千葉市長選挙に初当選。2021年、
千葉県知事選挙に初当選し、現在2期目。趣味は登山。
れぞれの園で豊かな自然環境を生かしたプ
ログラムがあり、活動が広がっています。
ランでは、基本理念として「みんなで支え合
ほかにも、社会全体で子育て世帯を応援す
い 全てのこども・若者の可能性を広げる千
るため、買い物の際等に協賛店で割引や優待
葉」を掲げています。どのような環境に置か
が受けられる「子育て応援!チーパス事業」
れた子ども・若者であっても、それぞれの可
を実施しています。ぜひ活用してください。
能性を広げられるよう、幼稚園・保育所等の
県では、男性職員の育児休業の取得率や
環境整備や保育士等の人材確保など、子育
取得期間の向上に向けた取り組みだけでな
て施策にしっかりと取り組んでいきます。
く、保育所に迎えに行く職員の割合を85%
特に、県では令和5年度から開始した「ち
にするという、目標を定めています。私自身
ば・うみやま保育(千葉県自然環境保育認
も、子どもが小さい時によく園にお迎えに行
証制度)
」に力を入れています。この制度は、
っていました。今では中学生になりましたが、
自然体験活動を通じて子どもの主体性や創
子育てが大変だった時に、経験豊富な保育
造性等を育む「自然環境保育」に取り組ん
園の園長さんの「今しかないんだよ」という
でいる幼稚園・保育所等の活動を支援する
言葉を改めて実感しました。
施策で、認証団体数は139団体(今年4月1
保護者のみなさんにも、今しかない子ども
日現在)まで増えました。園庭のプランター
との時間を大切に過ごしていただければと思
を使った植物の栽培や海での磯遊び等、そ
います。
- ▲TOP