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化粧品よりツールを見直してみて!いつものメイクの仕上がりが変わる有村実樹さん愛用ツール3選

「美的」専属モデルで美容研究家、現在第2子を妊娠中の有村実樹さん。時間がなくても、そしてメイクのトレンドが分からなくても、「これ押さえておくといいよ!」なコスメやスキンケアアイテムを紹介する連載です。第9回は、メイク崩れを防ぎ、いつものアイテムの仕上がりが上がるアイテムについて紹介してもらいます。
化粧品よりツール!塗り過ぎ・つけ過ぎを防ぐ3つのツール
ブラシやスポンジ、ミラーなど、毎日使うものでもメイクツールをアップデートする機会って意外と少ないもの。でも実は、化粧品自体を見直すよりも、メイクツールを取り入れることで今使っているアイテムの仕上がりを変えることができるかもしれません。ツールを取り入れることで、化粧品の塗り過ぎやつけ過ぎを防げるので、メイク崩れ防止にも。この記事では、有村実樹さんおすすめの3つのメイクツールを紹介します。
ロージーローザ「リアルックミラー」

“リアルな肌色をキレイに映す”ロージーローザの「リアルックミラー」は、反射率が高いとされる銀引きミラーを使用しているため、見たままの本来の肌色を映すことができると言われています。
出先のトイレの鏡でふと自分の顔を見たときに「なんか塗り過ぎかも?」「思っていた顔と違う!」なんて経験はありませんか。鏡には青みがかって見えるものもあり、そういう鏡を見ながらメイクすると、チークを入れ過ぎてしまったり、ファンデーションが厚塗りになってしまったりするんです。厚塗りはメイク崩れにもつながるので、普段使っている鏡から見直してみるのも良いかもしれません。
「リアルックミラー」はこの夏から、定番のブラックに加えて、「クリアネオンカラー」が数量限定で発売されています。「アリスブルー」や「ビビットレモン」など爽やかなカラーがそろっているので、この機会にお気に入りのカラーを見つけてゲットしてみてください。
※「クリアネオンカラー」は数量限定品のため店舗によっては完売している場合があります。
&be「ブラックスポンジ」

こういった卵型のメイクアップ用のスポンジは、さまざまなメーカーから出ていますが、私のお気に入りは「&be」のブラックスポンジ。スポンジの目が細かく、水にぬらしてふくらませて使うのですが、ふわふわとスポンジが柔らかくなって、この柔らかさは&beのものが一番いいなと感じています。
ぬらして水気をきったスポンジでファンデーションをポンポンと肌にのばすと、しっかり密着している感じがしますし、薄づきなのに毛穴ひとつひとつをカバーしてくれます。薄づきでカバーできると、目のキワや小鼻のキワにファンデーションが溜まる、メイクが崩れる…なんてことも防げます。
使ったあとはささっと洗って乾かして…とお手入れも比較的ラクなので、化粧品ツール初心者にもおすすめ。&beからは、専用の「スポンジクリーンシート」というお手入れシートも発売されているので、清潔を保ちたい人がそういうアイテムもあわせて使ってみるといいかもしれません。
ロージーローザ「パウダーファンブラシ」

ロージーローザの全パウダー※対応の「パウダーファンブラシ」は、たっぷりの毛量のブラシがふわっと粉を含んで肌にやさしくパウダーを塗布することができるブラシです。
※フェイスパウダー(プレスト/ルース)、チークパウダー、シェーディングパウダー
フェイスラインや、Tゾーン・小鼻まわりなど気になるところに薄くパウダーをのせることで、汗によるメイク崩れも防げます。スポンジやパフでパウダーをのせると、やはりそれもつけ過ぎにつながることがあるので、それがメイク崩れの原因に。ブラシでとにかく薄くのせる、ということを意識して使ってみるといいと思います。
ツールを+αすればいつものメイクでも仕上がりが変わるかも

この暑さでメイク崩れやメイクのノリが気になることもあると思いますが、化粧品を変えるよりも、まずはブラシやスポンジなどのメイクツールを取り入れてみると、いつもと仕上がりが変わるかもしれませんよ。手軽に手に取れる価格のものばかりなので、試してみてくださいね。
※価格はすべて編集部調べとなります