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どのくらい伸びるかな?ゼロ円グリーン育成中、おすすめの野菜4選

気分が沈む日や雨の日、じりじり育つ「緑」がもたらす効果は無限大。そんな緑を手軽に手に入れた我が家の実験結果をご紹介します。
にんじん

育ち方が全然違うのは、子育てに似たものがありますね。根っこが生えてくれるとかなり伸びます。葉は食べることもできるそうですが、貴重なグリーンなので未だ育成中。高さが出るのがいいところです。

ねぎ
こちらもぐんぐん育つ子と、へにゃっと曲がったり育たなかったりする子がいますが、1ヶ月以上育てるとお料理に使えるほどになりました。ねぎは伸びすぎると水だけでは限界を迎えるのか、先端が傷みはじめます。収穫できれば100円分といったところか…育つ過程に見応えがあるから、お値段以上です!


さつまいも
つぎつぎと葉が出てきて見ごたえのあるさつまいも。いものエネルギーに圧倒されます。以前、根っこまで生えてきたので欲深くなって土に植えたら枯れました。ちなみに同じようにじゃがいもを育てようとしたところ、早い段階で腐ったような色味になりました。

水耕栽培代表、豆苗
2回目の収穫に向けて、晴れた日は外に出します。ぐんぐん伸びて葉も大きくなります!日光を浴びすぎると食感が悪くなる場合もあるので、筋っぽい噛み応えが苦手な方はお控えください。日光に当てた結果、1回目の収穫に比べると1.5倍くらいの満足感になります。これ以上伸びると困るな、というタイミングで室内栽培に。観葉植物として楽しみつつ食べます(最高!)。

枝ごと落ちていたアレ…
余談になります。4月、強風の翌日、枝ごと落ちていた桜。ダメ元で水につけていたら、なんと3日で満開のような状態になりました。桜が一晩で見違えるように咲き始める理由がよくわかった3日間でした。ただし3日が限界で、あとは萎れてしまいました。

成長の過程は予測不可能で、1日1日の変化に釘付けになります。うまく育つ子、育たない子、その差がわからないところも魅力的です。
調理の合間に始められる、ゼロ円グリーン。おうち時間に彩りを添えてみませんか?