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娘「絵を描くのが好き」から始まった!DMひとつ送ったことで、最高の体験ができました!

絵を描くのが小さい頃から好きだった9歳の娘。
この夏、「家で描くだけ」から飛び出して、画家体験をしてきました!
画家体験ってなに?家で絵を描くだけとは違うの?
絵を描くことが好きなお子さんがいる方に一読いただけると幸いです。
はじまりは「思ったとおりの絵を描きたい」
絵を描くのが小さい頃から好きだった娘。
美術館に連れていくと、さまざまな絵をじっと見つめ、何色で描かれているか、など真剣に考えて、どうすれば同じように描けるかな?とつぶやいていました。

もっと絵の世界を教えてあげたい!と思うと同時に、
絵心の一切ない私は何をどうしてあげればよいか分からず、とりあえず地域のアート教室に通ってみることに。
しかし、娘が通ったアート教室は個人ではなく、グループだったため、娘のペースで好きなものを描くことができず、結局やめてしまいました。
画家さんにDMをして世界が広がった!
そんなときに、バチェロレッテに出演されていた画家の杉田陽平さんのインスタグラムで、個人でアート教室を行っていることを知り、
恐れ多くも、娘にアートを教えてほしいと直接DMをお送りし、通わせていただくことになりました。

画家のアトリエに行く、これだけでも娘にとって貴重な体験!もちろん、大人の私も初めての体験!

そして、自分の描きたいものを伝え、ときにはご提案いただいて、
毎回、自分の思うモノを自分のペースで描ける時間は、毎回、親子にとって世界が広がる、貴重な時間となりました。
また、娘が知りたがっていた、「どうやって画家になったか」、「子どものときに何をしていたか」、など「画家」という仕事についても教えていただきました!

原宿で展示会デビュー
そんな中、原宿にて合同展示会をするので出してみませんか、とお声がけいただき、展示デビューをすることに!
前日の夜、会場で自分の絵をどこに、どんなふうに飾るかを一生懸命考えながら設営。
「画家さんってこういうこともするんだね!」と楽しそうでした。

グッズも作成し、「誰か買ってくれるかな」と不安と期待が入り混じったドキドキを感じながら迎えた開催当日。
開催二日間は、たくさんの人が来場してくださり、「インスタグラムの絵、見てるよ」「すてきな絵だね」と声をかけてもらったり、
グッズを購入いただいたり、
娘は恥ずかしがりつつも、とてもうれしそうでした。

絵を描く、展示する、会話する、販売する、という画家さんの流れを経験し、ドキドキとワクワクをたくさん経験することができました!

興奮は今もなお続いていて、翌日以降も、少しでも時間があれば絵を描く、という、アートに満ちた生活を送っています。
※許可を得て撮影しています。
ひと昔前では考えられなかった「画家の方にメッセージを送る」から始まったかけがえのない時間と体験。
この夏、娘にとって、家族にとっても、忘れられない貴重な体験ができました!
これからも娘とともにアートのある生活を楽しもうと思います。