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元保育士!アレルギー児の子育てに奮闘中の年子ママ

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「パパのワンオペ」と「ママのワンオペ」は別物?夫婦で感じたギャップ体験談

「パパのワンオペ」と「ママのワンオペ」は別物?夫婦で感じたギャップ体験談

先日、私は子どもたちを夫にお願いして、久しぶりにひとりで外出しました。
帰宅後、夫の開口一番のセリフがこちら。

「子どもたち、成長してきたね。ワンオペ、なんとかできるようになってきた!」

その言葉を聞いた瞬間、私の心に生まれたのがちょっとモヤッとした感情。本来なら「そうだね、パパ力上がったね!」と素直に褒めればいいのに…。なぜか違和感を覚えたのです。

ママのワンオペは「ゼロからのワンオペ」

私がワンオペをするときは、本当にゼロからのスタートです。

・ご飯の準備(アレルギー対応込み)
・お風呂を洗って、お湯をためる
・着替えや保湿剤を用意
・寝る前のおもちゃや絵本の準備
・片付けや洗濯も並行して進める

子どもたちが成長して多少はスムーズになってきたとはいえ、やることは山積み。まさにフルコースのワンオペ。

パパのワンオペは「上げ膳据え膳ワンオペ」

一方で、今回パパが体験したワンオペの裏側を振り返ってみると、実は私は徹底的に事前準備をしていました。

・子どもたちの夜ご飯(アレルギー対応)を用意
・パパ用のお弁当まで準備 → 温めるだけで食べられる状態!
・お風呂はすでに洗って、お湯もためておく
・着替えや保湿剤はすぐ手に取れる場所にセット

これって本当に「ワンオペ」と言っていいのかな?

「ワンオペできるようになってきた!」と言われても、いやいや、それは私のサポートがあってこそでしょ!?と心の中で思ってしまった私。心が狭い妻かもしれませんね(笑)。

本当に伝えたいのは「感謝」

もちろん、感謝してないわけではありません。「もっと大変だと分かってよ!」と責めたい気持ちがあるわけでもありません。

ただ、ほんの少しでいいから気づいてほしいんです。ワンオペをしやすいように、私が目に見えないところで土台を整えていることを。



きっと私と同じように「パパのワンオペ」と「ママのワンオペ」の差にモヤッとしたことがあるママはいるはず!

もし「分かる!」と思ったママがいたら、ぜひ一緒にこの気持ちを共有したいです。笑い話にしてしまえば、少しだけ心が軽くなるかもしれません。画面越しに握手をしましょう。

子育てはチーム戦。それぞれの「ワンオペ」に違いはあっても、支え合いながら進んでいければいいなと思います。

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埼玉県

ちあき

元保育士!アレルギー児の子育てに奮闘中の年子ママ

保育士 保育英検2級

元保育士が3歳と2歳の年子育児のリアルを発信!卵と小麦アレルギーの第二子の育児の工夫や日常の気づきをお届けします。夢は家族で海外旅行!

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