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どうなる?小1(6歳)がひとりで引き出し1つ分の小物を片づけた結果

フィギュアやキーホルダー、文房具に折り紙。子どもグッズには細々とした物がいっぱい!今まで引き出しに入れていたけれど…
小学1年生がひとりで挑戦!小物類のお片づけ
		子どものグッズって細々としたものがたくさんありますよね。おもちゃのパーツだったり、ペンやハサミなどの文房具だったり、スタンプやシール、キャラクターのフィギュアなどなど。我が家はこういった小さい物はあまり分類をせずに、引き出しやプラケースに雑多に入れて収納していました。が、ある日ふと思い立ち、引き出し1つ分の小物のお片づけを小1の娘に任せてみることにしました。
やり方はいたって単純です。
1.まずは床にレジャーシートを敷き、その上に片づけてほしい小物類をすべて出します
2.箱を3つ用意し、「いる」「まよう」「いらない」と娘に書いてもらった紙を箱に敷きます
3.娘に「いる・まよう・いらない」を判断してもらい、箱に入れていってもらいます。判断に困るものはとりあえず「まよう」の箱に入れてと伝えました。この間、私は近くにはいますが別のことをやっており、仕分けは完全に娘にお任せしました
娘の好きな音楽をBGMに、早速スタート!
	

お片づけはどうなった?
		結果、ほとんどが「いる」の箱に入り、山盛りに。ただ、「まよう」も思った以上に多く、娘が今何に価値を置いているのかを改めて知ることができました。予想通り「いらない」はほぼゼロだったのですが、しっかり判断して入れた様子が伝わってきました。
「いらない」を捨て、「いる」を「スタンプ類」「ペン類」「えんぴつ類」「シール、お手紙類」など種類ごとに分類して、改めて引き出しとプラケースにしまいます。ここでも、分類は娘にお任せし、私は入れ物だけを用意しました。
「まよう」に関しては、疲れたので一旦そのまま置いています。ここの整理はまたの機会に。最後に、床に直接置いていた引き出しとプラケースを収納棚の上に移動し、お片づけは完了!床に物がなくなって、スペースが広くなりました。
	
子どもにお片づけを任せてみて思ったこと
		小1(6歳)に小物のお片づけを任せた結果、なんと、ほぼノーストレスで仕分けと片づけができました!所要時間は1時間半くらい。きれいになったねー!と家族から絶賛され、娘も満足気でした。口を出さずに任せてみるって大事だな、と思った出来事でした。大きな範囲を任せると途中で飽きてしまうので、引き出し1つ分という小さい範囲でお願いしたのも良かったのだと思います。
小1とはいえ、自分の大事にしたい物がしっかり分かっているのだな、という発見もあり、スッキリしただけでなく、親としての学びもありました。また、自分で片づけたので収納場所を把握しており、「ママ、●●はどこ?」と聞かれることも少なくなりました。
	
後回しにしがちな小物の片づけ、増えてきたらまた娘にお任せしようと思います。


























