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「もう限界!」ドタバタ育児、ダルビッシュ流20年後タイムスリップ理論で救われた話

皆さん、こんにちは。5歳娘3歳息子を育てる40代パパブロガーの浅田伊佐夫です。
今日も朝から1日ドタバタでした。こだわりが強くなってきた3歳息子とカバンを1人で背負いたい靴を1人で履きたいなどのやりとりを乗り越え保育園にギリギリ送り届け、日中7本の会議と隙間時間の資料作成を全力疾走で駆け抜け5歳娘のお迎え5分前まで移動しながら耳だけ参加のミーティング。
鳴り止まないスマホの仕事の通知を横目に、ダラダラとご飯を食べながらよそ見をしてこぼしたりする娘に「あぁ、もう!早くしな!」と思わず叫んでしまう毎日。正直、仕事と育児の両立に肉体的にも精神的にもヘトヘトです。そんなドタバタの合間、ふとスマホで目にしたプロ野球・ダルビッシュ有選手の言葉が、トゲトゲしていた私の心にスッと染み渡りました。
今日は、すべての「お疲れパパ・ママ」に届けたい、魔法の視点についてお話しします。
「20年後の自分」がタイムスリップしてきたとしたら
メジャーリーグの第一線で戦い続けるダルビッシュ選手。彼がかつて語り、多くの人の心を揺さぶった「タイムスリップ」の話をご存知でしょうか。
内容はこうです。
ダルビッシュ選手が20年後、40代や50代になった自分を想像します。その時の自分は、怪我で引退し、思うように体が動かず、「もっとあの時、練習できたはずだ」「もっと頑張れたはずだ」と後悔の真っ只中にいます。
そこで神様に願うんです。「一度だけでいい、あの全盛期の自分に戻らせてほしい」と。
すると、パッと目を開けた瞬間、今の自分(現役時代)に戻っている。
「あぁ、今この瞬間は、未来の自分が必死に願って戻してもらった、やり直しのチャンスなんだ」
そう思うことで、どんなに苦しい練習も、一分一秒を無駄にせず最高のアプローチができる。
これは野球に限った話ではありません。私たちの「育児」という、二度と戻らない現役生活にもそのまま当てはまることだと思うのです。

育児を「やり直しの時間」として捉えてみる
この考え方を育児にスライドさせてみてください。
20年後、子どもたちは成人して家を出ているでしょう。静まり返ったリビングで、私は今のドタバタを懐かしみ、「あの可愛い盛りの子どもたちに、もう一度だけ会いたい。もっと優しく抱きしめてあげればよかった」と、きっと後悔するはずです。
そう考えると、今朝の「3歳児なぞのこだわり事件」や「5歳娘のよそ見こぼしダラダラ食べイライラ」も、「未来の私が、どうしても戻りたくて戻ってきた、愛おしい時間」に見えてきませんか?
実は以前、こちらのブログでも『育児に疲れた時に読むべき「最後のとき」が必ず訪れてしまうという話』というテーマで同じような内容を書きましたが、子どもの成長は本当に一瞬です。あの時は「自分の時間がない」と嘆いていましたが、今振り返れば、抱っこをせがんでくれたその重みこそが、人生で最も贅沢な重みだったのだと気づかされます。
ダルビッシュさんの思考を育児に活かすポイントは、「客観的な視点の導入」です。
イライラした瞬間に「20年後の自分」を召喚する。
「あぁ、この子のほっぺを触れるのは、タイムスリップしてきたおかげだ」と脳内で変換する。
「怒る」よりも「味わう」ことに意識を向ける。
これを意識するだけで、不思議と子どもへの声かけが「早くしなさい!」から「いいよ、一緒にやろうか」に変わっていくのを感じます。

最後に
もちろん、私たちは人間ですから、24時間365日聖人君子ではいられません。疲れるし、投げ出したくなる夜もあります。
でも、「今、この瞬間は未来の自分が喉から手が出るほど欲しがった時間なんだ」という設定を頭の片隅に置いておくだけで、目の前の景色は少しだけ色鮮やかになります。
3歳の息子が私の膝に乗ってくる重みも、5歳の娘が「お父さん大好き!」と手紙をくれる時間も、すべては期間限定のギフト。
さあ、明日の朝、また「謎のこだわり」で3歳息子が行動していても、5歳娘がよそ見してこぼしていても、私はこう思うことにします。「よし、20年後の私のために、最高に楽しく拭き取ってやろうじゃないか」と。
皆さんの明日が、少しでも穏やかで、愛おしいものでありますように。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
この記事を書いた人


























