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台風の夜、子どもたちを笑顔にしてくれたもの

先日の台風で、私が住んでいる千葉県でも大きな被害が出ました。家の窓から見える範囲でも土砂崩れなどが確認でき、いつもと違う景色に、我が家の双子も心を痛めている様子でした。さらに夜には、短い時間ではありましたが停電もありました。突然電気が消えて真っ暗になった時、双子は驚いてパニックに。そんな厳しい状況を変えてくれたアイテムは、なんとも意外なものでした。
パニックの双子を救ったもの
突然真っ暗になったことで、双子はパニックに。「怖い」「どうなるの?」と不安そうにする姿を見て、私も胸が締め付けられる思いでした。そんな中、子どもたちの気分をコロッと変えてくれたもの。それが、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスで購入した、ピーターパンをモチーフにしたポップコーンバケットです。
このポップコーンバケット、内側にライトがついていて、スイッチを入れるとほんのりやわらかく光ります。停電で真っ暗になった部屋で光らせてみると、思っていた以上にきれい!まるで小さなランタンのようで、子どもたちも「きれい!」と、さっきまでの不安な表情から一転。怖がっていたことを忘れたように、光るポップコーンバケットを眺めたり、手に持ったりしていました。

目線を変えて改めて考える「災害への備え」
もちろん、これだけで災害への備えになるわけではありません。でも、怖いことが起きたときに、子どもの気持ちを少しだけ別の方向へ向けてくれるものが家にあったことは、私にとっても救いでした。双子なので、いつも「同じものを2つ買う」ことが多く、「2つも買わないで1つを順番に使えばいいんじゃない?」と思うことも多いのですが、今回ばかりは、2つ買っておいて本当に正解でした。それぞれが自分のポップコーンバケットを抱えて、光を楽しんでいる姿を見て、私もホッとしました。同時に、過去にLIVEなどで購入したペンライトも、電池を備えておき、いざというときの子どもたちの心の支えになってくれればと思います。
災害は、大人にとっても怖いもの。ましてや、家の外で起きていることを十分に理解できない子どもにとっては、なおさらです。「大丈夫だよ」と声をかけるだけでは、気持ちが落ち着かないこともあります。そんなとき、子どもが少し笑えるもの、安心できるものが身近にあるだけで、気持ちが変わることもあるんだなと実感しました。今回の台風で、実用的な備えだけでなく、改めて子どもたち目線での災害への備えについて考えるきっかけにもなりました。そして我が家では、ピーターパンのポップコーンバケットが、思いがけず「怖い夜を乗り越えるアイテム」に。これからも大事にしていきたいと思います。
まさか、ポップコーンを入れるために買ったものに、こんな形で救われるとは。子どもたちが少しでも笑顔になってくれたことが、何よりうれしかったです。
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