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【体験談】自分以外インフルAに!看護師ママが実践したホームケアと「薬との付き合い方」
私以外の家族5人がインフルAに感染し、高熱を出してぐったり……。代わってあげることもできず、看病する側も本当に胸が痛むし体力的にも大変ですよね(一週間超えたあたりで限界を感じました…)。
インフルの流行に備え、皆さんのお役に立てればと医療職としての知識を交えた「ホームケアのポイント」と「お薬(解熱剤等)との付き合い方」をまとめました。
1. まずは「脱水予防」!
子どもが高熱を出すと、どうしても「体温」ばかりに気を取られてしまいがちですよね。
しかし、高熱が出ているときは汗や息からどんどん水分が奪われています。さらに、ぐったりして活気がなかったり食欲が落ちたりすることで、子どもが自ら「お水飲みたい」と言えないことも珍しくありません。
水分補給のコツは、一度にたくさん飲ませようとしないこと。スプーン1杯やストローで一口ずつでOK!「こまめに頻回」を意識して、少しずつお口に含ませてあげてください。
「ちゃんと飲めているのかな…」と不安なときは、おしっこの状態をチェックしてみましょう。
・最後におしっこが出たのは何時か
・回数や量が極端に減っていないか
・おしっこの色がいつもより濃くなっていないか
「少し様子がおかしいな」「判断に迷うな」と思ったときは無理をせず、お近くの小児科に相談してみてくださいね。
2. 熱の上がり下がりに合わせた「クーリング」と「服の調整」
発熱時のケアは、「手足の温かさ」で判断することもできます。
■熱が上昇する過程では手足が冷たく、ガタガタ震える(シバリング)ことがあります。これはまだ熱が上がる途中です。本人が寒気を感じているので、上着を着せたり毛布をかけたりしてしっかり温めます。
■熱が上がりきったとき(手足がポカポカ温かくなったとき)
熱が上がりきると手足が温かくなります。ここからは熱を逃がすフェーズ!
・服の調整: 熱がこもらないよう、サッと薄着に切り替えます。
・アイシング: 水枕や氷嚢を使い、首の脇・脇の下・太ももの付け根など「太い血管が通っている場所」を冷やしてあげると、体温が下がりやすく本人も楽になります。
我が家は小学生の長女から1歳児まで全員、脇の下・太もものアイシングは拒否!!「氷枕一択」でした。
3. 薬の付き合い方
小児科でよく処方される、咳止め・去痰薬・鼻水を抑える薬などはウイルス、病気そのものを撃退する薬ではなく、症状を和らげる薬です。私は普段、受診し医師と相談しながら積極的に風邪薬を使わず見守ることが多いです。
でも今回は、39度の高熱が3日目に突入。さすがに高熱でうなされ始めて安眠できていない子どもの姿を見かねて、解熱剤を使用しました。
熱が高くても、本人がスヤスヤ眠れていたり、水分が摂れていれば無理に使う必要はないと思います。
こんな時に使用することが多いです。
・高熱で不機嫌・ボーっとして水分や食事がとれない
・つらくて眠れず、どんどん体力が削られている
体温を一時的に少しでも下げてあげることで、「水分が飲める」「ご飯が食べられる」「ゆっくり眠れる」ようになることを目指して使ってあげることが多いです。
薬の必要性を考えながら調整することが大切です。「薬は絶対使わない」と頑なになるわけではなく、「風邪には薬!」と積極的に使用するでもなく、「今、本人が辛そうかどうか」をよく観察しながら使ってあげることをお勧めします。
判断に迷ったら無理をせず、#8000やお近くの小児科に相談してみてください
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