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登校したはずの子どもが学校に着いていない…!母が学校へ急いだ朝

小学1年生の息子。朝はいつも通り一緒に家を出て、学校へ向かう途中まで見送りました。そこから私は自宅へ引き返し、家のことをしていました。いつもなら、そろそろ学校に着いたかな?という時間。ふと、息子に持たせているGPSのアプリを開いてみました。すると……「あれ?」息子のGPSが、私と別れてから5分もしないところで止まったまま!表示されている時間も、そのまま変わっていません。更新ボタンを押してみても変化なし。「もしかして、急に降ってきた雨のせいで更新が遅れてる?」そう思いたいところですが、一度気になり始めると、だんだん不安になってきます。
もしかして、何かあった?
でも、本当に何かあれば学校から連絡が来るはず……。この日は学校公開日で、私も30分ほどしたら学校へ向かう予定でした。今すぐGPSが止まっている場所まで行ったほうがいいのか。でも、もう授業が始まっている時間。出欠を確認した先生が、もし息子が学校に来ていなかったら連絡をくれるはず。
そうやって自分を落ち着かせようとするのですが、こういうときって、なぜか悪いことばかり頭に浮かんでくるんですよね。念のため夫の携帯でも息子のGPSを確認してもらいましたが……やっぱり同じ時間、同じ場所で止まったまま。「これは気になる……」結局、予定より少し早めに小学校へ向かうことにしました。
GPSが止まった場所に、まさかの光景
家を出て、息子と別れた場所の近くまで来ると……なんだか、いつもと様子が違います。狭い道路に車が列をつくっていて、普段は見たことのない光景。そして少し前を見ると、なんとパトカーが2台。さらに消防車まで1台!
「えっ……」一気に鼓動が速くなりました。雨で足元も悪かったのですが、思わず小走りに。何か大きな事故があったのでは……と心配になりましたが、どうやら大きな事故ではなさそう。ひとまず息子の安否を確認するため、小学校へ急ぎます。普段なら何とも思わない学校までの道のりが、このときはとてつもなく長く感じました。
玄関で息子の「あるもの」を確認。あった!
やっと小学校に到着。校門を抜けて玄関へ向かい、まず確認したのは……息子の傘!「あった……!」名前もしっかり書いてある。さらに、下駄箱を見ると長靴もちゃんと入っています。もう、それだけで一気に力が抜けました。
「学校に来てる……!」安心したからなのか、ちょっと泣きそうにもなりました。しかも、急いで来たので汗だく……。夫にも「息子、小学校に着いてた!」と連絡。その後は学校公開が始まり、参観に集中していたので、GPSのことはすっかり忘れていました。
結局、GPSはなぜ止まっていた?
そして息子が帰宅する時間。「今から帰るー!」息子からメッセージが届きました。そのころにはGPSも、いつも通り正常に戻っていました。あとから履歴を確認してみると……なんと、私が「ここで止まってる!」と思っていた場所・時間から、その後の位置情報もしっかり残っていました。どうやら、一時的に表示が更新されていなかったようです。結局、なぜその時間だけGPSの表示が止まっていたのかは分かりません。
GPSは子どもの居場所を確認できる便利なもの。でも、便利だからこそ、いつもと違う表示になったときには、親の頭の中でいろいろな想像が膨らんでしまうものなんだな……と、今回しみじみ感じました。息子はいつも通り登校し、何事もなく、ちゃんと学校で授業を受けていました。……それなのに、母の頭の中では朝の1時間に、ものすごい事件が起きていたのでした。
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