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思わず唸った!授業参観で先生が子どもたちを一瞬にして動かした「ひと言」

先日、小学校1年生の息子のクラスで授業参観がありました。その日の授業は、夏休み中に育てた朝顔のツルを使って、リースを作るというもの。保護者は、子どもたちだけでは難しいところをお手伝いします。みんなでベランダに出ると、さっそく思い思いに作業開始。すぐに先生や親に「手伝って!」とヘルプを出す子もいれば、「自分でやりたいから、手を出さないで!」という子もいて、見ているだけでもとても微笑ましい光景でした。支柱から朝顔のツルを外す作業に、親子で四苦八苦していると、カマキリやセミの死骸を持ってくる子まで登場。とにかく1年生、パワフルです!
自由すぎる1年生を動かした先生のひと言
先生や保護者がうまく声をかけながら、なんとか作業に戻していくのですが……。しばらくすると、またフリーダムになる子どもたち。そんなとき、先生が突然、「おーい、手が空いてる人ー!助けてーーー!」すると、「はいはーい!」「なんですかーー!」と、子どもたちが次々に先生のもとへ。自分の作業が終わった子や、ちょっとフラフラしていた子たちが、先生の指示を聞きながら、足元に広がっていた朝顔の葉っぱやツルを集め始めました。さっきまで自由に動き回っていた子どもたちが、今度はみんなでお掃除。その様子を見て、私は「なるほど……!」と、思わず感心してしまいました。
「手伝って」ではなく「助けてーーー!」
「片付けなさい」「手伝って」ではなく、「助けてーーー!」なんですよね。そして、授業終了15分前には、さらにハプニングが。なんと、違うクラスのベランダに紛れ込んでいたのか、見つからなかった朝顔の鉢が発見されたのです。すると先生が、「だれかー!〇〇さんの朝顔が見つかったので、お助けしてくれる人ーーー!」と、またまた召集。やっぱり子どもたちがすぐに集まっていきます。
その姿を見ながら、ふと思いました。子どもって、やってもらうだけじゃなくて、「自分でやりたい」「誰かの役に立ちたい」という気持ちも、ちゃんと持っているんだな、と。そして、その気持ちをうまく引き出してくれる先生の声かけ。「助けてーーー!」たった一言なのに、子どもたちが「やらされる」のではなく、自分から動いているのが印象的でした。
さっそくわが家でも使ってみました
これは、わが家でも使ってみたい!そう思ってから、さっそく自宅でも「ちょっと助けてーーー!」と声をかけるように。すると……なんだかいつもより、動いてくれる気がします。授業参観で、まさかこんなところを勉強させてもらうとは……子どもを動かす、「あなたの力を貸してほしい」という意味の「助けてーーー!」。これ、すごくいい!
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