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一緒に遊ぶ派も見守る派もうれしい日本最大級のネット遊具「京王あそびの森HUGHUG」
運動大好き3歳ムスメの母、きゃんです。しかし残念なことに居住地域近辺には大きな公園やアスレチックがありません。インスタ等で情報を集めてはプチ遠征をする日々です。今回は多摩動物公園近くにある『京王あそびの森HUGHUG』へ。
全体的な施設紹介は過去に掲載のあったぎゅってWeb(料金体系以外は変更なし)のリンクを最後に貼っておきますので、ムスメ視点/親視点で良かったところ・反省点を中心にご紹介します。
ムスメ視点:楽しかったところ1
この施設のメインでもあるネット遊具「ハグハグの木」。こちらはなんと高さ約12m・直径約15m、日本最大級のネット遊具。4階層あるネットの中にチューブやバランスボールがあって縦横無尽に遊べるスペースです。
天井スレスレまでネットで登れるのでスリル満点!普段は慎重派なムスメですが、あっという間に1人で天井付近に進んでいました。遊びのルール(入口は青いロープ、出口は赤いロープ)が明確なので、1人でずんずん進むこども達が大勢いても大きな混乱は見受けられませんでした。乳幼児から小学生まで幅広い年齢層が楽しめる印象です。
ちなみに遊具は極力こどもと一緒に遊ぶ派のわたしも中に入ったのですが、ネットで足ツボを刺激されて途中で進むのを断念。下層部分で寝っ転がってムスメをぼんやりと眺めておりました。同じように「足が痛い・・」とつぶやきながら歩く大人が散見された、不健康な大人にとっては危険な遊具でした。
ムスメ視点:楽しかったところ2
ボールプールと大型複合遊具のある「もりのあそびば」。こちらは5歳くらいまでの子が中心に遊んでいました。遊具は1列に並んで使うように設計されていてゆっくりゆったり遊べます。壁際にはクライミングスペースやトランポリンもあり、マイペースに身体を動かせるスペースです。
ムスメ視点:楽しかったところ3
館内をぐるっと回るミニSL。よくあるものですが、壁に描いてある動物の絵がかわいかったのと、トンネルに見立ててライティングされていたのがお気に召した様子。1週目は母と2人で乗ったのですが、降りた途端に「1人で乗る!」と意気込んでまた乗車していきました。普段は1人で乗るのを嫌がる子なので、非常に珍しくありがたいSLでした。
※こちらは別途チケット購入が必要で1回200円です。
親視点:良かったところ
1.遊具の周りに親が座れるスペースが潤沢。比較的混雑していた時間帯もどこかしら空いていて座れました。
2.スタッフの方がしっかり見ていて、混雑時間帯には大型滑り台の滑る順番調整に入ってくれていました。しかもこどもが楽しめるような声掛けをしながらだったのがポイント高かったです。
3.常時、清掃が行き届いていました。
4.多摩地域の木を使っているのがウリのひとつで、施設全体が目に優しい色合いです。こうした施設は原色を中心としたカラフルなところが多く目が疲れるので個人的には嬉しい点でした。
親視点:反省点
1.検索した限りでは周辺の飲食施設が少ないので、館内にあるHUGHUGカフェでご飯を食べる方が集中します。仕組みを理解してなかったので事前受付をしていなかった結果、13時30分入店から90分待つことに。
ゲートを入った後に受付機(写真赤丸部分)があるので、少し早めに受付しておくことをおすすめします。受付後は専用HPで待ち状況を確認できるので、遊びながら待てます。
わが家はひとまず近くのコンビニでおにぎりを購入してムスメに食べさせ、その後カフェに入ったため、当然ムスメは注文したメニューをほぼ食べませんでした。。
2.お向かいにある京王れーるランドとの共通券を購入したのですが、ムスメはHUGHUGにどハマりしてれーるランドへは行けませんでした。こどもの特性を考えてチケットを購入すべきでした。。
ちなみにれーるランドは整理券が必要なものがあるので、先にれーるランドに入って整理券を入手し、待ち時間でHUGHUGと行ったり来たりするのが効率的な遊び方のようです。
全体的には満足度の高い室内遊戯施設でしたので、わが家からはやや遠いですが再訪可能性がかなり高めです!
施設概要:京王あそびの森HUGHUG
営業時間:9時30分~17時30分(最終入館17時)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌目標日)、元日
入館チケット:HUGHUG単体3種類(平日フリーパス1,200円・土休日フリーパス1,600円・夕方パス900円)
アクセス:電車_京王線多摩動物公園駅下車すぐ、車_中央自動車道「国立府中IC」から約20分
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