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きょうだい別々の「保育園」!?この2年間、大変だったことは?
暖かい日が続き、いよいよ桜も満開ですね!
春は、お子さんの進学進級だけでなく、大人も環境が変わる方も多いように思います。
わたし自身はふたりの子どもを持つワーママです。ついにこの春、上の子は卒園!小学校に進学します。
今回は、約2年間となりますが、きょうだいを別々の保育園に預け、感じたことを書かせていただきますね。
きょうだいで学校が違う、環境が違うことは今後も出てくるかと思います。
あくまで保育園での話となり、また環境や園の方針により異なるため、個人的な感想で、限定的な話とはなるのですが、新生活の参考になりますと幸いです。
「別園」と聞くと当初はデメリットばかり浮かびましたが、わたしは別園でよかったと思っています。
保育園入園の経緯
0歳で入園を申し込みしたとはいえ、激戦区。
認可保育園なので、あくまでも点数制。
「もし、預けられなかったらどうしよう」と不安が胸をよぎりましたが、別の園で通っても我が子を安心して預けられるな、と思う園を希望して、結果、別園で入園が決まりました。
■上の子の園
少人数クラス
他のクラスとの関わりが多い
食育
子どもの成長に合わせた手厚い保育
生活の動作の、基礎を整える
■下の子の園
大人数クラス
クラス単位での行動も多い
週数回英語のみで過ごすという、
生活面以外に教育に特徴がある
あくまで主観となりますが、
上の子の園は、玄関先で「お願いします」と言ってお願いできます。ママが笑顔で子どもと接することを大切に、子どもの生活面のサポートをしてくれています。
下の子の園は、コロナ禍で、同じく玄関先でお願いしますが、通常はシーツを敷く準備は、親が行います。
子どもの自立を目標に、子どもに寄り添いながら、保育も教育もバランスよくおこなってくれています。
経験として、別園で大変だと思ったこと。
入園前に考え浮かぶ思うこともありますが、書き出してみます。
・朝の時間がない中の2箇所の送迎が大変
・園の行事の日程がバラバラ、もしくは重なる
(運動会、生活発表会、面談、保育参観など)
・持ち物が園によって異なるので、準備が大変
(わたしがうっかり、それぞれの園の持ち物を間違えて入れてしまうこともありました)
《コロナ禍だからこそ、大変だったこと》
・園行事に、在園児以外の子どもが参加できなかった。
(卒園式の日程が重なり、下の子の預け先が確保できなくなり、バタバタしました)
・別園で交互に休園し、長期間子どもを保育園に預けられない期間が発生した。
別園でよかったと思ったこと
あくまで経験談となりますが、メリットを紹介します。
・親も子どもも、交友関係がひろがった
別園でも、兄弟の学年のお友達と顔見知りになりました。
コロナ禍で、集まったりなどはなかったですが、同じ時間に送迎するママさんとは自然と会話を交わすようになることもあります。
・育児の知識が増えた
園によってもトイトレ、箸トレーニング、いろいろなやり方があります。
上の子の時はこうだったけど、下の子は別の方法だった、など、さまざまな方法を知ることは良い機会でした。
最後に
同じ園に上のお兄ちゃんお姉ちゃんがいれば、下の子は心強いと思います。
ただ、子どもはそれぞれの環境でたくましく成長していってますし、今は兄弟で、それぞれの園のお話を聞くのを楽しんでいますよ。
わたしも、次はきょうだいが小学校と保育園の別の環境となります。
別の環境でよかったことをかきながら、
保育園入ったときのように不安しかない(笑)
きっと不安なのは自分だけじゃないと思うので、周りの方に相談しながら、良いところも聞きながら、頑張っていこうと思います。
春からの新生活、がんばっていきましょう♪
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください